違法に高い金利で現金を貸し付けていたとして、14日、逮捕された男らは、他にも数十人に違法な貸し付けをしていたとみて、警察で裏付け捜査を進めています。
西区の建設会社「グローバルコーポレーション」の社長、植木秀典容疑者ら3人は、去年3月、福山市の男性ら2人に対して、貸金業の登録を受けずにあわせて425万円を貸し付け、法定利息のおよそ9倍にあたる1日あたり最大で0.71パーセントの金利を課した疑いがもたれています。
警察の調べでは、植木容疑者らは、他にも、口コミで集まった顧客数十人に対して違法な貸し付けをしていたとみられています。
警察では、違法に受け取った利息金の流れについても詳しく調べています。(5/15 12:23) |