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コードギアス　反逆のルルーシュＲ２　♯２２

ルル様、またも、良い所でヘタれるの巻

みんな仲良し（笑）。
でも、新しいコスチュームが、あんまり似合ってない・・・（悲）。

この感想（？）は、かなり本編を逸脱した内容になっているところがあります。
ちゃんとした本編は、アニメを見てくださいね。

皇帝となったルル様は、早速、ブリタニアの改革に乗り出します。

って、オデュッセウス兄さんがぁぁぁ！ただの一兵卒に・・・。
こうなるまでに、凄まじいやりとりがあったのは、また別の話（笑）。
バカ姉２人は、メイドに格下げ。
ルル様・・・　あんた鬼だ！本当の悪魔だ！（笑）

『完全にブリタニアを作り変えるつもりか・・・』
ルル様の改革は、橋本知事も真っ青なぐらい強攻で強引です。
そんなルル様を追い出してしまったアホの騎士団は、ただ呆然とするばかりで・・・。

『やっぱり、アイツはスゲェぜ』
玉城は、すっかり、ルル様に心酔して、鞍替えする準備を・・・。

『待て！今更、裏切りは許さん』
だいたい、勝手に、この連中がルル様を追い出したのに、上手く口車に乗せられて、容認してしまった以上、今更、ルルーシュ皇帝に合わせる顔なんて無いのをよく心得ている星刻総司令。

（早く婚約者に戻りたいなぁ・・・）
そんなやり取りを見ながら、心の中で、ルル様に対する消えない想いを募らせるカグヤ様。

その頃、ブリタニアでは・・・

『お前等、今から全員、俺の奴隷な』
『イエス・ユア・ハイネス！』
ルル様の洗脳奴隷化計画が進んでいました。
そんな洗脳された人々を蔑んだ目で見つめるスザク。

『あの～　皇帝陛下。その力、是非、解析させて欲しいんですが・・・』
ギアスの力を目の当たりにして、ロイドさんも、科学者魂が抑えられないようです。
どうやら、この２人は、いつの間にか味方になったようです。
果たして、そのいきさつを語られる日が来るのでしょうか？

そして、オレンジ君も、心強い仲間に・・・。
ナナリーを探しに行ったまま、いなくなるのかと心配したぜ（笑）。

『お前等、良いなぁ　楽しそうで・・・　でも、私には、チーズ君がいるからな・・・』
なにやら、Ｃ.Ｃがぼやいていますが、ここはスルーしておくルル様。

一方、アシュフォード学園では・・・

フレイヤを作った科学者として、世界各国から狙われるニーナが匿われていた。
そんなニーナの世話を甲斐甲斐しく焼くリヴァルは、多分、全然振り向いてくれないミレイからニーナに乗り換えたのかもしれません。

また、場面はブリタニアに・・・

『即位早々、ルルーシュ皇帝は歴史に名を残した・・・。ブリタニアの文化を破壊したんだから・・・』
『俺は、これから、多くの血を流す・・・。虐殺皇女ユフィの記憶が人々の記憶から消え去るほどに・・・』

『明日を迎えるには、まず世界征服から・・・　そして、人々の憎しみが俺に集まるように・・・　破壊による創造・・・　それが、ソレスタルビーイングの役目だ』
さすが、ルル様、既に、次の番組の事まで計算しています（笑）。

とりあえず、ゼロレクイエムなる計画の為に、動き出したルル様とスザク。
先に、シュナ兄が動き出す前に手を打とうとしますが、そこに、新皇帝を認めないナイト・オブ・ラウンズの部隊が現れたとの報が入る。

『我々はシャルル皇帝に忠誠を誓った！新皇帝など認めん！』
ナイト・オブ・ワンを筆頭に、４人のラウンズが反旗を翻します。
ようやく登場のナイト・オブ・フォーのお姉さん。
この時とばかり喋りますが、活躍できるでしょうか？

そんなラウンズの前に、たった一人で立ちはだかるスザク。
だが、搭乗している機体は、第９世代型最新鋭ナイトメア・ランスロットアルビオン。
某フリーダムかディスティニーのように、光の羽が生えてますよ。

アルビオンの圧倒的な力の前に、ナイト・オブ・フォーとトゥエルブが一瞬でやられてしまう。
たった数秒の出番な上に、専用機体も描写される事なく撃破されてしまった２名。合唱・・・。

『コラ～！スザク！そんな戦い方して良いのは、俺だけだ！』
『もうＳＥＥＤの時代は終わったんだよ！』
自分の前世のような戦い方をするスザクに怒りを覚えるジノですが、スザクに世代交代を宣告され、動揺してしまい・・・。

隙を突かれたジノは、簡単に撃破されてしまう。

『ぬぅぅぅ！卑怯者め！貴様にナイト・オブ・ワンの称号は譲らんぞぉ！』
ついに、本気を出したビスマルクは、ギアスの封印を解いて、勇者ロボのような剣の構えをする。

『いや、自分、ナイト・オブ・ゼロなんで、そんな称号、もう要らないッス』
すでに、ナイト・オブ・ワンを越える称号を貰ったので、ナイト・オブ・ワンの称号への執着も無くなっているスザク。

しかし、ビスマルクは強く、アルビオンの動きを完全に読みきってしまう。
意外にも、苦戦してしまうことに焦るスザク。

『ククク・・・　教えてやろう。俺のギアスは、未来を予知できるのだ。だから、貴様の動きは丸見えよ！まさか、マリアンヌ様以外に使う時が来ようとは・・・』
ついに、ビスマルクのギアスの謎が明らかに・・・。
しかし、あれだけ引っ張っていたワリには、ちょっとショボイです。

『クソ！このままでは・・・』
動きを読まれていては、攻撃もままならず、スザクの焦りは頂点に・・・。

『あ～　スザク？』
そんな苦戦中に、ルル様が通信してきます。
『この戦いは全世界に流しているからな・・・。負けたらどうなるか分かっているよな？お前の部屋に隠してあるユフィの全裸写真を全世界にバラ撒いてやる』
とんでもない事を言って、スザクを脅すルル様。
もはや、鬼畜と言っても過言ではありません。

（どうして、そんな写真がある事を知っているんだ？）
『いや！そんなことは絶対させない！！』
弱みを握られ、極限状態まで追い詰められ、まだ隠されていたスザクの真の力が目覚めます。

『なっ？なにぃっ？』
未来予知すら覆すアルビオンの動きに驚くビスマルク。

『さすが、スザク・・・。ユフィのことになると目の色が違う。帰ってきたら、一応、謝っておこう』
狂戦士と化したスザクの戦いを見ながら、スザクの能力を開花させる為とはいえ、あんな酷い事を言ったので、後からどんな仕返しをされるかと思うと、怖くなってきたルル様。

『おのれぇぇっ！勝負だ！』
ホームランバッターのように、剣を構えるビスマルク。

交差する２体・・・　勝者は・・・？

『ま、まさか・・・　き、貴様が勝てたのは、そのナイトメアの性能だという事を忘れ・・・』
真っ二つになるビスマルク。

ますます、フリーダムに見えてくるアルビオン。

『あれは俺の役目だったのにぃぃぃっ！！』
自分がやりたかった事を奪われて悔しがるジノ。

『ヤベェよ。次は俺達なんじゃねぇの？』
まさかのラウンズ全滅のＴＶ中継を見て、恐怖するアホの騎士団。

一応、ラウンズは、まだアーニャとナイト・オブ・ナインが残ってますが、もう活躍する時間が・・・（笑）。

『ヤマトの諸君・・・』
そんなビビリまくりのアホの騎士団に、デ○ラー総統のようにＴＶ中継で話しかけてくるルル様。

悪ノリするルル様に呆然とするカグヤ様ですが、玉城は大喜び。

その放送を見ているシュナ兄一味。
すっかり、幹部扱いのディートハルトですが、それよりも、なぜかアーニャが仲間入りしてます。

アシュフォード学園で、超合衆国の仲間入りの手続きがしたいとか言い出すルル様に、迷惑そうな２人。
ニーナ、ジャージ似合い過ぎ。

そして、たいした護衛も付けずに、アシュフォード学園に向かう悪党夫婦。
『今度は、どんな悪巧みだ？』
『仲間に入れて欲しいと、お願いするだけさ・・・。みんなの好きな民主主義的に・・・』
まさに悪党面です。ルル様。

学園に降り立ったルル様に、馬鹿な民衆は黄色い声を上げます。
しかし、記憶を操作されたミレイは、ルル様の行動が理解できず、元から何も理解できてないリヴァルは、ルル様に食って掛かろうとしますが、衛兵に取り押さえられてしまう。

ルル様に無視された上に、衛兵の警棒トンファーで殴られそうになったリヴァルを変装したニーナが救います。
『世話掛けんじゃねぇよ！この三下が！』
ニーナ怖っ

その一方で、すっかり影が薄くなり始めたこの人の存在も忘れてはいけません。
『ルルーシュ　私の事覚えている？』

『はじめまして。美しいお嬢さん。こんな綺麗な女性が案内してくれるなんて光栄だな』
どうやら、ルル様の中で、カレンちゃんは忘れられた存在のようです。

『さぁ、行きましょうか？案内してくれるんでしょ？』
（ルルーシュ・・・殺す！）
白々しく他人のフリをし続けるルル様に、カレンちゃんの殺意が芽生えます。

『おいおい、このままで良いのかよ？俺たちヤバくね？』
追い出したルル様が、すぐそこまで迫っています。
きっと、復讐しに来たに違いありません。
特に、先陣を切ってルル様を殺そうとした扇は、生きた心地がしないでしょう。
つーか、いつの間にか、ヴィレッタが中央ポジションに・・・。
こちらも、ディートハルトばりに世渡り上手なようです。

いくら、殺意を抱いても、恋する乙女の気持ちは収まりません。
誰も居ない所で、ルル様に想いのたけをぶつけるカレンちゃん。
しかし、ルル様は無反応のままです。

『どうして、私の気持ち分かってくれないのよ！チュッ！』
感情が昂ぶったカレンちゃんは、思わず、ルル様にキスしてしまう。

しかし、それでも、ルル様は無反応。
諦めたカレンちゃんは、悲しみを押し殺して、その場を去ります。

そして、超合衆国会議で、対面するカグヤ様とルル様。
初めて、ゼロの生素顔を見て、こちらも恋する乙女の気持ちが抑えられなくなるカグヤ様。
ルル様、モテ過ぎ（笑）。

でも、しっかり者のカグヤ様。
ちゃんとギアス対策の壁を用意してます。
多数決で、ブリタニアの超合衆国入りを決めるので、他の国家首脳陣にギアスを使われて、満場一致で採決されたら困るからです。

しかし、その行為は、ギアスの秘密が、まだ一部にしか漏れてない事をルル様に教える結果になってしまう。
また、よからぬ事を企て始めるルル様。

『こら！悪逆皇帝ルルーシュ！お前のやろうとしている事は全部お見通しだ！』
まるで、仲間由紀恵のような台詞を言い出すカグヤ様。
悪逆皇帝って、ウルトラマンの○○星人のようなネーミングやね。

『そーだそーだ！お前は悪党だ！分かっているんだぞ』
ここにきて、急にアホの騎士団達が通信に割り込んできます。
一歩間違えれば、自分達が悪党にされてしまうので、とにかく必死です。
『ブリタニアの人口比率が一番高いから、超合衆国入りしたら、お前に全部乗っ取られるのは、分かっているんだぞ！』
カグヤ様の仲間由紀恵口調は止まりません。
しかし、よく考えると、超合衆国は、ルル様が作ったんだから、取り戻しに来ても、文句は言えないような・・・。