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05/19-12:57--新型インフル 準備急ぐ医療機関 冷静な対応呼び掛け

 兵庫県と大阪府で新型インフルエンザの感染が拡大し、岡山県内でも、医療機関や関係団体が患者発生を想定した準備に追われている。また、県医師会(岡山市中区古京町1丁目)は、県内で患者が発生しても、冷静に対応するよう呼び掛けている。  県内の感染症指定医療機関は、岡山大病院(岡山市北区鹿田町2丁目)、岡山市立市民病院(同市北区天瀬)、倉敷中央病院(倉敷市美和1丁目)、津山中央病院(津山市川崎)。  このうち岡山市立市民病院は、発熱相談センターから依頼を受けた患者を別館にある「感染症病床」で診察し、ほかの患者との接触を抑えるようにしている。  同センターからは、国内発生が確認された16日に1人、17日に2人、18日は午前だけで7人の受け入れの依頼があったが、現在のところ陽性患者は出ていない。  感染患者を受け入れるため、感染症病床6床と結核病床18床を準備している。  確認後に患者が増えることも想定し、院外にプレハブの患者待機室を設置することを検討、近く設置準備を始めるという。

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