なんとなく「スカイ」は「スイカ」と読んでしまいそうになります。わたし的には、名称候補にあった「みらいタワー」と「ゆめみやぐら」を合体させて「ゆめみタワー」が良いかと思っておりました(^^;)
日本科学未来館で上映中の全天周立体映画に「宇宙エレベーター」というのがあります。そのなかで「もし世界の国々が1年間だけ戦争をやめて、そのお金を建設費用にまわせば実現可能」のようなことが言われていました。小説では、アーサー・C・クラークの『楽園の泉』(1979)が最初かもしれません。原理としては、静止衛星と同じで、残された課題は鉄よりも強くて軽い素材ということのようです。ネット検索したら「社団法人宇宙エレベーター協会」というのもありましたし、すでに空想だけのものではなくなっている様子です。
スカイツリーの建設現場を見ていると、、、宇宙エレベーターのプラットフォームを作っているかのような妄想が浮かんできます。そうそう、プラットフォームと言えば、今は東武日光伊勢崎線・業平橋駅のホームが現場見学のベストポジションになっていますけれど、完成したら駅が取り込まれてしまって、タワーを見上げることなどできなくなってしまうのかもしれませんね、、。