岡山放送局

2009年5月19日 19時42分更新

市町村が対策の冊子


一方、県内の市町村では手洗いやうがいの徹底などを呼びかける冊子を急きょつくって住民に配布する動きが広がっています。

このうち奈義町では、新型インフルエンザに感染した疑いがある場合の相談先や、効果的なマスクの使い方などをわかりやすく説明した18ページの冊子を急きょ作成し、20日から町内のすべての世帯に配って感染の防止を呼びかけることにしています。

また、総社市も感染を防ぐため、手洗いやうがいの徹底、それに人ごみをなるべく避けることなどを呼びかける冊子をおよそ2万4000部作成し、20日、市内の全世帯に広報誌といっしょに配布することにしています。