MENU

RANKING

モバZAKのご案内

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイで大好評配信中

芸能ホーム > 芸能 > 記事詳細

  • イザ!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップ
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • ブックマークに追加する

墓地でも病院でも「ぶって姫」…暴露本のスゴイ中身

元愛人高校教師が出版

横田育弓生氏(左)と姫井由美子議員
横田育弓生氏(左)と姫井由美子議員

 「ぶって姫」こと民主党の姫井由美子参院議員(50)の元不倫相手による暴露本「毒姫」(マガジン・マガジン、1300円)が18日、発売された。肉体関係が詳細に記されているほか、姫井氏が大小52の犯罪をしたとして告発する内容だ。これに対して姫井氏は「(内容は)訴訟で否認している事柄」として同日、出版差し止めなどを東京地裁に申し立てた。

 著者は、姫井氏の性癖を「かなりのMで、ぶってぶってとよくせがまれた」と週刊誌に暴露した、元高校教師の横田育弓生氏(43)。姫井氏らがオープンした喫茶店をめぐり、民事、刑事両面で姫井氏側を告発している。

 本書の趣旨は、姫井氏が詐欺など多くの犯罪に手を染めたとして、「国会議員の資格なし」と告発するものだというが、前段として不倫関係の顛末が生々しく書かれているのだ。

 ハメ撮り写真はないが、旅先でのショットなど多くの写真を掲載し、「公共の場所だろうが真っ昼間だろうが、TPOをわきまえずに、姫井は私と一つになりたがった」と総括。「初めて一つになった」夜には、姫井氏は以前付き合っていたという岡山県警のエリート幹部の名前を叫んだことも暴露した。2人で県外旅行に出かけた際には「車中泊して、そこで愛し合うことの方が多かった」という。

 また、横田氏が入院し、姫井氏が見舞いに来たときのこと。姫井氏は「ねえ、ここでしよう」とおねだりし、ロビーのソファで行為に及んだという。「健康センターでは、休憩スペースが男女別に仕切られていたが、姫井は深夜灯が落ちると、男ばかりの部屋に忍んできて、私の毛布の中に潜り込み、せがんでくる」との記述もある。

 姫井氏が別の不倫相手と「墓地で墓石を支えにして行為に及んでいた」とも書かれている。

【「卑劣行為に強く抗議」】

 姫井氏は18日夜、夕刊フジの取材に対して以下のコメントをよせた。

 「本の出版と本日発行の事実については、知っています。本は購入していませんが、本の内容は聞きました。その内容は、現在係争中であり、私が訴訟で否認している事柄です。正々堂々と裁判所で争うのが正当なことだと考えます。よって本日、出版差し止め、販売・頒布禁止、回収の仮処分命令を東京地裁に申し立てました。

 同書では民主党を大変意識しています。個人の感情を利用して政権交代を阻止するなどという行為は許し難いものです。裁判外でのこのような卑劣な行為に強く抗議の意思を表明致します。私の政治活動や社会活動は、止めることなく続けて参ります。国民の皆様の期待に応えるため、より一層頑張って参りますので、ご支援よろしくお願い致します」

ZAKZAK 2009/05/19

姫井 由美子

芸能ニュース

もっと見る