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チーム料理担当のリレー連載「今日のごはん、なに食べる?」オレンジページの料理ページを作っている編集者。その名も<チーム・料理担当>を代表する3人が、最新号の中から、おすすめメニューをピックアップ。「今日のごはん、どうしよう?」と悩んだら、まずはチェック♪

5/17号のテーマ「休日にみんなで!」の巻

こんにちは。編集部の出口です。
GW真っ只中ですね〜、みなさんはいかがお過ごしですか? 旅行に出かけたり、外でBBQをするというのもいいですが、今回は家で過ごすひとに向けて「みんなでお料理しませんか」の提案です! 家族はもちろん、友達数人で集まってわいわい料理をするのって、楽しいですよ。
なんてことのない料理も、大人数で作るといつも食べているよりもおいしく感じたり。

今回の担当 デグチ
ということで、今回は休日に作ると盛り上がりそうな企画を3つのターゲットに分けて選んでみました。
とりあえず、集まることは決まっているけど、何をしようか迷っているなんていうひとにおすすめです。
1品目:スモークサーモン【家族&友達でどうぞ編】
みなさん、燻製って作ったことありますか? 専用の道具とチップを使うスタンダードなスタイルはすでにやったこともあるかと思いますが、今回紹介する方法はちょっと違います。近頃ひそかにブームになっている、中華鍋と茶葉で作る燻製です。これなら外に出かけなくても、おうちのキッチンでも手軽に作れます。
燻製の楽しみは、なんといってもふたを開けた瞬間! 見た目はもちろん、独特の味と香りがたまりません。時間がたってもおいしいから、天気がいい日に部屋でのんびりお酒を飲みながら、ちょこちょことつまむのも渋くていいですよ。 
さて、どのメニューもおすすめなのですが、特に印象に残ったのは「スモークサーモン」。お店で食べるものとはひと味違う、手作りならではの味になるんです。この特集では、燻製のほかに、冷蔵庫で作れるいわしのみりん干しや鶏ハム、電子レンジで蒸すオイルサーディンなどもあります。こんな時代ですから、出所のわかった食材で作る、自家製食品はいかがですか。
(P40「おうちで燻製、干物を作ろう」より)



2品目:焼き餃子【男性におすすめ編】
毎年人気の餃子のテーマですが、今年は基本にかえって、中華のスペシャリスト・家常こと佐藤幸男先生に、定番の餃子の作り方をしっかりと教わりました。担当したのは、Sちゃん。取材中に先生からいただくお言葉が、とにかく素晴らしいものだったこともあり、最終的にはコツ満載のページになりました。
撮影後、編集部でSちゃんが作ってくれた餃子は、完璧の仕上がりでした! 焼きあがった餃子に皿をかぶせて裏返し、フライパンをはずした瞬間は、ギャラリーから歓声があがったほど!!
休日に家で暇をもてあましていそうな男性陣必見です。というか、まわりにいらっしゃったら、ぜひおすすめしてあげてください、餃子作り。これなら間違いなく、餃子作りのヒーローになるはずですよ。
ちなみに、餃子はどのパートをみんなで楽しむかというと、皮でたねを包むところです。ここだけは、男手ひとりではかわいそう。わきあいあいと、みんなでやりましょう♪
(P31「お悩み解決! 餃子塾」より)
3品目:ホワイトチョコラスク【子どもちゃんといっしょに編】

最後は、子どもの日に、小さなお子さんたちといっしょにおやつ作りをしてみませんか〜! という提案です。定番のラスクよりもワンランク上の、カステラをベースにしたカステララスク。ちょっと前からデパ地下なんかで見かけませんか?  なぜこれが子どもたちにおすすめなのかというと、火を使わずに、電子レンジとオーブントースターだけで作れるからなんです。これなら、小さなお子さんでも火傷の心配もいらないから、大人といっしょに実験感覚で作れます。できあがりはもちろん、パティシィエ級☆ 子どもたちが作ったものなら、お父さんやお母さんはもちろん、まわりの大人たちも喜んで食べちゃいますよね!

今回は16フレーバーを紹介していますが、とくに子どもたちにおすすめなのは、クリーミーな味わいのホワイトチョコラスク。もちろん、ミルクチョコレートでも、ビターチョコレートでもいいんですよ。ほかには、バナナラスク、アーモンドラスク、マシュマロラスクといろいろあります。いくつも作って、素敵なケースに入れたりして、ケーキ屋さんごっこを楽しんでみるのはいかがですか? 最近子ども向けのお菓子を作るおもちゃもはやっているみたいだし。
(P51カステラで作るおしゃれラスク」より)


では、楽しいGWをお過ごしください!
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