わたしは、これまでに数点の書籍を出す幸運に恵まれましたが、実際のところは作家でも何でもありません。家族のために、日夜働き続ける一社会人、一日本国民です。
人権擁護法案、外国人参政権に代表される、昨今の日本国内の一部勢力、及び外国勢力による様々な策謀に強い危機感を抱き、本作品「新世紀のビッグブラザーへ」を執筆致しました。おそらく人権擁護法案が成立してしまっては、この手の小説を書くことは不可能になるでしょう。人権擁護法成立前に書き上げることができて、ホッとしております。
本作品を最後まで読んで頂いた方々に、筆者からの不躾なお願いです。
この作品に少しでも心動かされるところがあり、他の人にも読ませるべきだと感じたならば、以下のURLをご活用下さい。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/index.htm
わたしは本作品で、日本国内の一部勢力、及び外国勢力が、日本を貶める際に使用している戦略、スキームを、余すところなく書いたつもりです。
インターネットの各種メディア、ブログやホームページ、掲示板、電子メールなどを通して本作品が広まっていき、張り付けられたリンクを辿り、新たな方に本作品を読んで頂き、まるで燎原の火のように本作品が広がっていき、数百万、数千万の日本人たちに読まれたとき。
その時、彼ら日本を貶める勢力の戦略は、挫折すると思うのです。
わたしは、何か問題があるときに「もうダメだ」とか「どうせ~だから」と投げ出す態度は嫌いです。問題があるならば、ただ解決すればいいだけです。
1945年にアメリカとの戦争に敗北したとき、当時の日本人たちは「もうダメだ」と自暴自棄になり、全てを投げ出したでしょうか。もしも投げ出してしまっていたならば、今の日本の繁栄があったとはとても思えません。
同じく、社会が悪い方向に進んでいると感じたときに、政治家やメディアなど、他人に責任を押しつける、あるいは他人に助けを求める態度も間違っていると思うのです。
社会をより良い方向に導いてくれる人を求め、その人に会いたいと思ったならば、
ただ、鏡を見ればいいのです。
2008年5月6日 胡錦濤が来日した日に
三橋貴明

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