検索オプション


ここから本文です

中曽根外相、田原総一朗氏「拉致」発言は「まったくの誤りだ」

5月19日12時44分配信 産経新聞

 中曽根弘文外相は19日午前、閣議後の記者会見で、ジャーナリストの田原総一朗氏が4月25日のテレビ朝日の番組で、拉致被害者の横田めぐみさんと有本恵子さんは「外務省も生きていないことは分かっている」と述べた問題について、「大変遺憾で非常に誤解を与える発言だ」と反論した。

 中曽根氏は「外務省は安否不明の拉致被害者はすべて生存しているとの立場、前提に立っている。田原氏の発言はまったくの誤りで残念に思う。一日も早い拉致被害者の帰国に努力している人たちに失礼な話だ」と指摘した。

【関連記事】
田原総一朗氏に拉致被害者家族会など抗議文 「生きていない」発言で
鳩山“ニコ動発言”で炎上中「民主党は終わった」
「漢字読めなくても首相になれる」小泉氏が過激発言
鳩山総務相が「最低の人間」発言を撤回
「株屋」発言で首相が釈明「差別の意識ない」

最終更新:5月19日12時46分

産経新聞

 

中曽根弘文

中曽根弘文(なかそねひろふみ)
所属院 選挙区 政党:
参議院 群馬県 自民党
プロフィール:
1945年11月28日生 初当選/1986年 当選回数/4回

主なニュースサイトで 中曽根弘文 の記事を読む

ブログパーツ

国内トピックス

nikkeiBPnet on Yahoo!ニュース