東京・世田谷区で2月以降、傷つけられた猫が相次ぎ見つかる 液体かけられたあとも
東京・世田谷区で2009年2月以降、傷つけられている猫が相次いで見つかった。猫には、液体のようなものをかけらたあともあり、警視庁が調べている。
世田谷区中町2丁目の公園付近で18日、「皮膚を傷つけられた猫が見つかった」と、警視庁に届け出があった。
調べによると、公園の付近では2009年2月ごろから、これまでにも飼い猫や野良猫あわせて5匹が、液体のようなものをかけられて傷つけられる被害が相次いでいて、死んでいた猫もいたという。
発見した人は「病院の先生は、劇薬じゃないかっていうことですね。(液体が)流れたところが全部ただれて」と話した。
警視庁は、何者かが猫に液体をかけたとみて、器物損壊と動物愛護法違反の疑いで調べている。
(05/19 12:50)