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新型インフルエンザの国内発生は18日、大阪府と兵庫県で新たに67人の感染者が確認され、成田空港の検疫段階で見つかった4人と合わせ、国内の感染者は計163人となった。
新たに感染者が見つかる学校や職場、地域が次々と表面化し、5歳男児や60代男性が感染するなど年齢層も拡大。また、大阪市教育委員会は、市立小中校などの児童・生徒計約19万8000人のうち、約1万9000人がのどの痛みや鼻づまり、発熱といった症状を訴えているとの調査結果を発表した。