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2009年5月18日(月) 19:15 |
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向精神薬などの薬剤大量に盗まれる
高松市の医療機関で診察室などが荒らされ、向精神薬などの薬剤約2600錠と現金68万円などが盗まれました。
被害にあったのは、高松市番町にある麻酔科の医院です。 18日午前4時30分頃、同じ建物に住む院長の家族が、建物が荒らされているのに気付きました。 警察が調べたところ、1階の勝手口のドアが工具のようなものでこじ開けられて3階の診察室のロッカーの鍵が壊され、中にあったハルシオンなどの向精神薬や精神安定剤など約2600錠がなくなていました。 また、待合室と診察室との間のガラスが割られ、レジや2階のロッカー等から現金あわせて約68万円もなくなっていました。 隣接する店舗にも何者かが侵入した形跡があり、警察では、17日午後6時頃から18日未明にかけて何者かが侵入したとみて調べています。
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