|
2009年5月18日(月) 19:15 |
|
|
駅などの交通機関では、不安の声
人の往来の多いJRの駅や、大阪や神戸から便が到着するバスターミナルもいつもと違う様子です。 マスク姿の利用客が多く見られ、不安な声も聞かれました。
JR岡山駅では新幹線を待つ乗客の多くがインフルエンザの予防にマスクを着用していました。 現在、JR岡山駅では新型インフルエンザに対し具体的な対策は取っておらず、大阪・神戸方面から到着した列車の乗客からは不安な声が聞かれました。 一方、香川県内と京阪神とを結ぶ高速バスも新型インフルエンザの拡大防止に向けた対策に乗り出しました。 JR高松駅バスターミナルの受け付けには、17日から消毒液が設置されました。 また、神戸、大阪方面へ週50便運行しているバス会社では、車内での感染防止のため乗務員のマスク着用を義務付けたほか乗客へマスクを無料で配布しています。 高松と神戸を結ぶフェリーでも全ての従業員がマスクを着用し、窓口では乗客へ無償でマスクが配られ消毒液の使用を勧めるなどの対策がとられています。
|
|