17日夜、東京・江東区の路上で、出前帰りの男性が道を尋ねてきた男に突然刃物を突きつけられ、売上金を奪われました。
17日午後8時45分ごろ、江東区北砂の路上で、出前帰りのアルバイト店員の男性(34)が、男に突然、ナイフを突きつけられました。
男は「金を出せ」と脅し、店員が差し出した売上金8万5000円を奪い走って逃げました。店員にけがはありませんでした。
警視庁の調べによりますと、男は、オートバイで走っていた店員に「道を教えてください」と話しかけ、店員がオートバイを停めたところ、突然、胸元にナイフを突きつけたということです。
男は、年齢20歳前後、身長およそ170センチで、短めの金髪、白のマスクに黒い上着姿だったということです。
警視庁は、強盗事件として逃げた男の行方を追っています。(18日01:38)