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メキシコへの「渡航延期勧告」解除へ…外務省方針

5月19日11時29分配信 読売新聞

 外務省は19日、新型インフルエンザの発生地とされるメキシコへの渡航延期勧告を週内にも解除する方針を固めた。

 日本への入国者の査証(ビザ)免除も再開する。

 インフルエンザが弱毒性であることに加え、日本を含めた世界各国に感染が拡大し、メキシコだけに厳しい対応をとる必要がなくなったためだ。メキシコ政府も日本政府に対応の見直しを求めていた。今後は他の感染国と同様、渡航者に十分な注意を呼びかけるにとどめる。

 外務省は先月28日、メキシコへの不要不急の渡航延期に加え、在留邦人に早期退避の検討を勧告する感染症危険情報を出していた。

最終更新:5月19日11時29分

読売新聞

 

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