東京・世田谷区の昭和女子大学に「爆弾投げる」などと殺害予告繰り返した男逮捕
東京・世田谷区の昭和女子大学に、職員採用の内定を取り消されたことに腹を立て、「爆弾投げるからな」などと、殺害予告の電話を繰り返しかけた疑いで、34歳の男が警視庁に逮捕された。
威力業務妨害の疑いで逮捕された世田谷区の会社員・渡辺 至容疑者(34)は、2009年2月から4月にかけて、昭和女子大学に対し、「爆弾投げるからな。職員刺されるよ」などと、3回にわたり、電話をかけた疑いが持たれている。
警視庁の調べに対して、渡辺容疑者は「2006年に大学職員の内定が取り消しになって、腹が立った。50回くらい電話をかけた」などと、供述しているという。
昭和女子大学は「容疑者が逮捕され、ほっとしている」とコメントしている。
(05/18 17:07)