朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
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インフル対策、社会活動への影響考慮し緩和へ 厚労省 |
新型インフル、厚労相「軽症者は自宅療養」 |
機内検疫を週内にも終了…政府、感染拡大防止に重点 |
舛添厚生労働相は18日、強毒性の鳥インフルエンザを想定した現在の政府の対策について、今回の新型インフルエンザ向けに緩める方向で検討する考えを明らかにした。新型の豚インフルエンザに国内で感染した人は同・・・>>続き |
豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザ対策で、舛添要一厚生労働相は18日、さらに感染患者が増えた場合、軽症者については病院に入院させず自宅療養への切り替えを検討することを明らかにした。舛添厚・・・>>続き |
政府は新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の国内感染の広がりを受け、これまで重視してきた水際対策から感染拡大防止に重点を移す方針だ。 旅客便の機内検疫を・・・>>続き |
日本郵便支店長ら2人に逮捕状 DM不正見逃した疑い |
キヤノンとエプソン、プリンターを共同配送 ライバル手を組む |
新型インフル国内感染者数163人に、休校4千校超す |
障害者団体向けの郵便割引制度が企業のダイレクトメール(DM)広告の発送に悪用された事件で、大阪地検・・・>>続き |
キヤノンとセイコーエプソンは6月から国内で、インクジェットプリンターなど消費者向けのデジタル製品の・・・>>続き |
厚生労働省などによると、国内で確認された新型インフルエンザの感染者数は、大阪、兵庫両府県で増え続け・・・>>続き |
スリランカ政府軍がLTTE指導者殺害、内戦終結 |
ローソンのam/pm買収が白紙に 店名巡り交渉決裂 |
「民法の成人も18歳が適当」、法制審部会が最終報告案 |
【コロンボ=武石英史郎】スリランカで反政府武装勢力タミル・イーラム解放・・・>>続き |
コンビニエンスストア2位のローソンによる同7位のエーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)の買収が・・・>>続き |
法制審議会(法相の諮問機関)の「民法成年年齢部会」は18日、民法の成人・・・>>続き |
未知の世界に足を踏み入れた時、メディアは、もちろん正確さを心がけながら、時間と競いつつ事象を報道します。同時に「私たちはどこにいるのか」「どこに向かっているのか」を描くため、全体の姿や課題を読み解き、わかったことと未解明のことの整理に努めます。インフルエンザ報道で苦労しているのもこの両立です。本日も、起きていることの記録だけでなく、これまでの教訓、対策をめぐる論争の構図、専門家の評価など重層的な紙面を心がけたつもりです。(陽)
日本の新型インフルエンザ感染者数が世界で4番目の規模に膨らんでいます。しかし政府の行動計画が「強毒性」を前提にしているために、対策と現実のずれも目立ってきました。年間1万人規模の死者が発生する季節性インフルエンザでは府県単位で学校を一斉休校させたり、患者を隔離入院させたりはしていません。慢性疾患を持つ高齢者や妊婦らの感染には警戒を怠れませんが、規制強化一辺倒ではコストが大きくなり過ぎることにも配慮が必要です。3面で解説しました。(田)
新型インフルエンザへの対応で政府は水際対策から感染拡大防止に重点を移す方針を決めました。機内検疫を今週中にも終え医療体制強化を図ります。国内対策へのシフトは今回のインフルエンザの症状などが季節性インフルエンザと変わらないとの判断に基づいたものです。法制審議会の部会が民法の成人年齢(20歳)を18歳に引き下げるのが適当だとする最終報告書原案をまとめました。いずれも1面で伝えています。 (寺)
2009年05月19日
わたしは「世論調査」というものを信用していない。より正確にいえば、「世論調査」という名の「世情調査」を、世の中の空気の振れ方を読むデータとしては興味深く見ている。・・・>>続き
◆最新の特集…<WEEK・ END 時の人>【vol.2】新型インフルの現状と対策(岡部信彦氏講演・5/16掲載)・【vol.1】急展開「足利事件」の佐藤博史弁護士に聞く(5/9掲載)
◆出来事ファイル…今年1~4月のニュースが写真・号外とともに一覧できます。
◆新「書評」ページ…<著者に聞く~姜尚中さん><わたしの書棚~奥仲哲弥さん><書店員さんおすすめ>どれも週イチ更新/今週のおすすめ本=『学歴分断社会』『日本の医療のなにが問題か』『杜甫』…ほか
◆注目テーマ…新型インフルの国内感染者増える/民主党代表に鳩山氏/SMAP草なぎ剛さん復帰へ/漢検協会/解散・総選挙は…
◆投稿…募集中! 日々のニュースに思うこと、新聞案内人コラムへの感想などを投稿してください…
◆ランキング…えっ、今こんな記事が読まれている!?