2009-12-31 I’ll take you as you are.
[ブログ] 累積ページビュー10,000突破、ありがとうございました!
皆さん、こんばんわ。 「君はいつか思い出す。今日がその始まりであったことを。」(略して「君いつ」)管理人の御子神(ミコガミ)です。 本日は、当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。
おかげさまで当ブログは、2009年5月16日に、累積ページビューが10,000PVを突破いたしました。 これもお越し頂いた皆様のおかげです。 ありがとうございました!
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
[傑作] 生きている内に観るべき「傑作アニメ」
独断と偏見で選んだ、生きている内に観るべき、「傑作アニメ」をご紹介。
★ 銀河英雄伝説・トップをねらえ!・機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光・機動武闘伝Gガンダム・ふしぎの海のナディア・フルメタルパニック! わりとヒマな戦隊長の一日・フルメタル・パニック?ふもっふ
■ 銀河英雄伝説 DVD19巻・25巻
DVD19巻は、マル・アデッタ星域の会戦を収録。 アニメ「銀河英雄伝説」の醍醐味の一つは、宇宙を舞台にした大規模艦隊戦にあると思いますが、このマル・アデッタ星域の戦いは、宇宙の二大勢力の一つ、自由惑星同盟がその存亡をかけて、銀河帝国と戦う一大決戦です。 この戦いで、自由惑星同盟陣営の宿将アレクサンドル・ビュコック提督が戦死するのですが、その最期のシーンは、涙無くして観れません。
また、このマル・アデッタ星域の会戦では、自由惑星同盟の闘将ラルフ・カールセン提督が獅子奮迅の活躍を見せます。 このカールセン提督の登場シーンは、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の「射手座の日」の元ネタのひとつになっているので、要チェックです。 音楽も、それっぽく似せてあります。 初めて「射手座の日」を観たときは、「これ、カールセン提督じゃん!」と、戦慄しました。
25巻は、銀河帝国において双璧と謳われた、ウォルフガング・ミッターマイヤーとオスカー・フォン・ロイエンタールの戦い(帝国の双覇戦)と、ロイエンタールの最期を描いたものです。 銀河英雄伝説には多数の魅力的な人物が登場しますが、このロイエンタールは屈指の人気を誇る人物の一人です。 彼の最期は、男の生き様、誇りある死について、雄弁に語っています。
なお、銀河英雄伝説は、本伝が全4期にわけてリリースされました。 このうち、第2期(DVD8巻〜14巻)は作画のレベルが非常に低く、「魔の第二期」とも言われているので、その点は注意で。 個人的には、第3期以降の絵柄が、気に入っています。
■ トップをねらえ!
トップをねらえ!2でも、トップをねらえ!劇場版(総集編)でもなく、オリジナルの「トップをねらえ!」です。 極めて強烈なインパクトを持った作品で、私がアニメに本格的にすっころぶことを決定づけた作品です。 なお「トップをねらえ!」(以下、「トップ」)は、ドラマCDが非常に充実しています。 アニメ鑑賞後、ぜひ「響綜覧」を聞くことをオススメします。
なおDVDは全3巻ですが、その後リマスター版が1年限定生産で発売されました。 もし入手できるなら、オススメです。
■ 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光
劇場公開された、OVAシリーズの総集編。 OVAシリーズと比べると、ヴァルヴァロを駆るケリィ・レズナーとの戦闘シーンがカットされている、OVAシリーズ最後でのニナ・パープルトンとの地球での再会シーンが無い、などの違いはありますが、基本的にOVAに忠実です。 テンポも良く、終盤の決戦シーンはほぼ丸ごと収録されており、見ごたえも十分。 若き才能あるクリエイターの方々が集結したこのガンダム0083は、数あるガンダム作品の中でも、非常に大好きな作品です。 亡くなられた逢坂浩司さん(作画監督)には、改めてご冥福をお祈りいたします。
ちなみにこの「0083」は、前述の「トップをねらえ!」とともに、私が本格的にアニメにはまるきっかけとなった作品です。 全く同じ時に、レンタルビデオでトップと0083を借りてきて一気に観たのですから、衝撃でしたね。 世の中には、こんなに凄いものがあるのかと、大きく目を見開かされました。 私にとって、恩人といえるような作品です。
wikipedia:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
■ 機動武闘伝Gガンダム DVD11巻・12巻(最終巻)
11巻は、キョウジ・カッシュ&シュバルツ・ブルーダーの最期。 そして12巻は、東方不敗マスターアジアの最期、そして、石破ラブラブ天驚拳です。
私はリアルタイムでテレビ放送を見ていた世代で、特にキョウジ&シュバルツの最期は、大学受験のために都内のホテルに宿泊した際、部屋のテレビで見て、泣いた記憶があります。 高校生だったんですね。 マスタ―アジアの死に様は、今でも忘れられません。
実は、このGガンダムに出てくるアレンビー・ビアズリーのファンで、放送当時から10年が経ちましたが、今でも大好きです。 発売されたフィギュアは、10個どころではなく、かなりの数を持っていたりします。 私のユーザーIDがAllenbyなのも、このアレンビー・ビアズリーが元ネタです。
■ ふしぎの海のナディア DVD10巻(最終巻)
ずいぶん昔の作品ですが、いい作品でした。 クオリティも非常に高い。
ネオ・アトランティスのガーゴイルの悪玉ぶりや、熱い戦闘シーンなど、見事なもんです。 ネモ船長の最期、そして地球に帰還する際に交わされる、ナディアとジャンの会話は、今でも忘れられません。 ネモ船長の最期は、マジ泣きしましたね。
古い作品は、確かに最近作られた作品と比べると、パッと見の絵のきれいさでは劣っているように感じるかもしれませんが、それを理由に観るのを避けるのは、あまりにも勿体ないです。 逆に、古い作品なのに、今でもその名前がオススメ作品として挙げられている場合は、時の試練を経て、フルイにかけられているわけで、一定程度、作品としてのクオリティが保証されます。 ですので、最近の作品を楽しむ一方で、過去の名作を観る機会をもつようにすると、アニメ体験がより豊かで得難いものになるのではないかと思います。
なお、「ふしぎの海のナディア」は映画化もされましたが、TV版のオリジナルスタッフは参加していません。 個人的には、怒りさえ覚えるようなひどい出来だったので、これからご覧になる方はご注意を。
高校生の頃、リアルタイムで体験したエヴァンゲリオンの集大成。 かれこれ10年経ちますが、エヴァは今でも好きで、自分の手持ちフィギュアを見ると、レイやアスカはかなりの数に上ります。 割と最近までずっとアスカファンだったのですが、近年はわりとレイ寄りになってきました。 これは、同人誌や「碇シンジ育成計画」による影響もあるかもしれません。
エヴァンゲリオン関係は、AIZU(アイズプロジェクト)からレイやアスカのプラグスーツ姿の、比較的サイズの大きいフィギュアが出てるんですよね。 値段は一体5万円超で。 この手のサイズのものは、扱いも慎重にしなければいけないので、自分で落ち着いて住む家を購入したり、オフィスを持つようになってから、レイとアスカを購入して、部屋の入口の左右にディスプレイしたいなぁ、と思っています。 今は引っ越し前なので、うかつに購入できないのが、ちょっと残念です。 秋葉原のまんだらけで、レイとアスカが両方あるのは確認していたのですが、待っているうちに、片方売れてしまいましたね。 まぁ、縁があれば必ず購入できるとお思うので、あせってはいませんが。
★ アイズプロジェクト http://www.aizupro.co.jp/
原型は、あげたゆきをさんで、サイズは1/2.5ですね。 あげたさんは、私がフィギュア関係に興味を持つようになった、きっかけとなった方です。 フィギュアに興味を持つようになったのは、やはりエヴァンゲリオンがきっかけでしたが、TV放送当時は、今のように、完成品フィギュアはありませんでしたからね。 作る技術のない自分は、フィギュア雑誌を読んで、「いいなぁ。凄いなぁ」と感心するばかり。 そのころ、「この人は上手いな」とチェックした初めての原型士さんが、あげたさんでした。 その後、リューノスの竜人さんの作品を見て本格的に目覚め、作れないのにキットを購入しちゃったりと、まぁ、若気のいたりもありましたが、今となってはいい思い出です。 それにしても、第三世代オタクの自分も、もうぼちぼち10年選手なんですね。 人生、早いものです。
★ 綾波レイ プラグスーツ https://www.1999.co.jp/10014596
★ アスカ プラグスーツVer. https://www.1999.co.jp/10019323
■ フルメタルパニック! The Second Raid 特別版 OVA わりとヒマな戦隊長の一日
良作の多いフルメタ関連でも、屈指の傑作。 最高です。 今、一番Blu-ray化して欲しい作品のひとつですね。
京都アニメーション、凄い。 原作が物凄く好きな作品なので、それをただアニメ化するだけでなく、より一層原作の持つ素晴らしさを引き出すまでに表現した京都アニメーションには、本当に頭が下がります。 ありがたくて、涙が出るレベル。 コミックや小説のアニメ化は、原作ファンがすでに一定数存在しているため、言葉は悪いですが、適当につくってもある程度数字が出るんですよね。 なので、低クオリティなアニメ化や、はたまた原作レイプといわれるようなむごい改変をされることもあり、原作モノのアニメ化は、ファンにとって簡単には喜べないところです。 それがこのクオリティですからね。 流石です。
なおフルメタは、この「ふもっふ」と、シリアス系の第二期を京都アニメーションが担当しています。 シリアス系の第一期(無印)はGONZOが担当しましたが、オリジナル回の「習志野は燃えているか?」はあまりにヒドイできなので、観るときは注意で。
■ けいおん!
現在テレビ放送中ですが、これはイイですよ!
[傑作] 生きている内に読むべき「傑作コミック」
独断と偏見で選んだ、生きている内に読むべき、「傑作コミック」をご紹介。
★ BLOOD ALONE・GUNSLINGER GIRL・電車男・監督不行届・サンクチュアリ
■ BLOOD ALONE (高野真之)
■ GUNSLINGER GIRL (相田裕)