自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 本部

自閉症の本当の事を書くから、いつ強制削除されるか分からないブログ

ティーチ

ティーチの良質なガイドブック

ここ で、現実に自閉症の子供を育てている親からの、貴重なコメントを貰った。(強制削除にて消去)

この本の11ページ、TEACCHプログラムの基本の中に、

「失礼を承知で言えば、読者各位の中には『ADHDもLDも高機能自閉症も軽度発達障害なのだから
 同じ方法で教育すればよいのではないか』と考える方がおられるかもしれない。
 どうしてTEACCHが自閉症だけを対象にするのか、本書を読み進めていただきながら
 ご理解願いたいと思う。」

と、ある。

私は、1999年頃から、掲示板や新聞の投書、自身のホームページ、ブログなどで、一貫して
自閉症とLD等のと「味噌糞一緒教育」に反対してきた。

私の主張と同様の自閉症関係者の意見を公式な形で見たのは、初めてで大変驚いた。

そもそも、この本は、自閉症の子供を持つ親や、自閉症に関係する教育者などが読む本なので、
本当に、つい先日まで読んだことが無かったんだよね。貰いもんなんだ。

これ、いい本だわ。    こめんね内山先生。  みんなは「買って」読んでね。
「本当のTEACCH」 内山登紀夫 学研 ヒューマンケアブックス

COMMENT

●NO TITLE

自閉症児を子供に持つ親や療育者・支援者向の本こそ、成人当事者が読む必要があるのでは?そこに誤りや危険性があった場合、指摘出来る可能性があるとしたら嘘療育方法で失敗した親御さんか、当事者でしょうから。
Chipさんがこのブログでやってらっしゃるのと同じようなことじゃないかと思います。
この本、私以前読んだことがありますが、良い本だと思いましたよ。

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プロフィール

Chip

Author:Chip
昭和42年自閉症のドキュメンタリーを見てから自閉症に取り憑かれる
話が妙に会う妻に出会い後に妻はアスペルガー症候群と診断を受ける
私も同様にアスペルガー症候群と診断を受ける
2002年二人で自閉症カンファレンスにて講演論文掲載
2004年東京都通所研究会 講演、論文掲載
2004年星和書店「自閉症と発達障害研究の進歩」論文掲載
以来日本中に散らばる話せる仲間を捜す
現在52才

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