2005-06-14 ビーバイシー
ビーバイシーってよく仕事場で耳にする。
いったい何の略なんだろう?どういう単位?っと思ってたから早速調べてみた。
BはBenefit(便益効果)、CはCost(費用)ってわけでB/Cらしい。
日本語でいうと「費用対効果」ってなるみたいだけどなんかしっくりこない(?)
でこう言ってるのかな?
それはさておきこの言葉、公共事業とかの定量的な評価の数値としてよく用いられるようだ。
この値が1以上であるといい!って話になるみたいだけど
C(費用)っていうのは実際のお金(有形)なものなのだから見積もれるけど
やっかいなのはB(便益効果)でこれを具体的数量として換算するのは難しい。
キーワード検索でもこの言葉がひっかかって来るけど
ほとんど公共事業関連でその議事録なんてものが多い。
やはり、どこでもBの算定が問題になっているようだ。
でもよく○×総研とかは、何億円の市場が見込める!とか何億円の経済効果がある!
とか報告するのを耳にするけどこれってあまり公共事業系はないね。なんでやろ?
結局、公共事業系の評価っていうのは役所と地元もしくは業者とかいうある意味クローズなところで行われるから結局出てくるビーバイシーも主観的なものになっているのではないだろうか?
もっと他の第三者機関とかできちんと評価する必要があると思う。
さてさて今話題のクールビス、はたしてそのビーバイシーはどの程度なんだろうか?
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