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株式市場への外国資本流入は「期待薄」

 国策シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は17日、今年3月以降、株式市場で外国人の買い注文が急速に増えているが、株式市場と債券市場で外国からの資本流入を期待するのは難しいとの分析を示した。

 KDIは「外国資本流出入のパターン変化に関する分析」と題したリポートを発表し、「各国中央銀行の流動性供給と利下げにもかかわらず、2000年代初めから半ばにかけてのように、外国人による韓国株への大規模な投資にはつながりにくい状況だ」との認識を示した。

 KDIは「国際金融市場の不確実性が依然として高い状況で、金融危機以前のような大規模な外国資本流入が直ちに再現されることは期待しにくい」とした。

 その上で、最近の主要国による流動性供給や利下げは各国の金融市場安定化を目指したもので、韓国を含む新興市場への直接的な投資要因にはなりにくいと分析した。

鄭恵全(チョン・ヘジョン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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