2006年06月27日

漢字の書けないマスゴミ ━漢字仮名混ぜ書き表記━


2006年6月26日、proxy.iajapan.orgからのアクセス回数…14



概要
 ●学力低下を煽るマスゴミの漢字能力は、話にならないほどお粗末なモノで、その数は膨大。
 ●混ぜ漢字表記は、文全体の意味を分かり辛くする。
 ●熟語として成立しているものは、振り仮名無しで覚えるべきだ。


 大分前から、マスゴミは学力低下を煽って来たが、マスゴミ連中の漢字能力の低さは、想像以上に酷いものである。これが前から問題になっている"混ぜ書き"で、熟語として成立している語句の一部、酷いと全部を平仮名に書き換えている問題である。漢字が難しいからとかそんな程度のものならまだしも、小学校で習うような簡単な熟語すら混ぜ書きで誤魔化す有り様である。故に、我がブログにその当事者並びに関係者が来たとしても、

文章が読めない
…なんて珍事が発生する事も考えられる。
 私も混ぜ書きを集めていて、此処に一覧として表記出来る程度と見積もっていたが、さに非ず、恐ろしく膨大な表が出来上がってしまった。よって、私が急遽作ったサイトに、その図表を載せて置く。
一覧
 集めて思ったのは、此処まで酷いと思ってなかった事である。と言うのも、そう言う文章を編纂する人達は文系が多いと聞いた事があるからであり、上層部は所謂"漢字書き取り世代"と重なる人もいる筈。故に漢字仮名混ぜ書きが、文意の把握を大きく妨げる事は、充分に理解されていたと考えるのは至極当然の事である。
 文章を書く者にとって、此処まで異常に酷い漢字能力の低さは致命的である。熟語として成立している語句は、その熟語の意味を表す漢字が存在してこそ意味が出て来る物であり、安易に仮名にしても意味が分からない物が多くなる。解り易い例を挙げると、「齲歯」(=虫歯)がある。"齲"は単体でも「むしば」の訓読みを持ち、音読みで活用するに至って「歯」を付けている。これに対し「う歯」では、その語彙の示す意味を推測する事すら出来ない(小学校の時に、"う歯"の表記に疑問を持った人もいると思うが)
 然し、それが頭の悪い連中に広まっているからと言って、文意の把握を大きく妨げる要素を持つ、漢字仮名混ぜ書き表記を容認して良いと言うものではない。熟語として使用するのならば飽くまでも熟語として使用すべきであり、読めないのであれば勿論読めない方が悪いのである。普段使うような平易且つ簡単な熟語さえ書けないのは、日本人としてその相手の常識を疑わなければならない領域であり、新聞や記事等でそんな表記をしている馬鹿が表れたら、簡単な熟語すら書けない奴がいると認識し、嘲笑してやった方が良い。
弾圧に屈しない人は→ついでにこっちも
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hakenkreuz_x_schwarz at 23:59 │Comments(0)TrackBack(0)マスゴミ  | 自己哲学─教育論

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