岡山香川でも新型インフル対策本部を設置
05/16
18:10 |
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神戸市で新型インフルエンザの患者が発生したことを受け岡山・香川でも対策本部会議が開かれ、監視体制の強化などを確認しました。厚生労働省の発表を受け岡山県では午後4時から 新型インフルエンザ対策本部会議を開きました。本部長でもある石井知事は、「隣の県での発生であり県内での発生も予断を許さない状況になった」と挨拶しました。そして新型インフルエンザの監視強化を目的に A型インフルエンザの患者の症例によっては PCR検査することを決めました。また発熱相談センター(086−273−8092)の電話相談の開設を深夜0時までに延長し、相談員もこれまでの3人から5人に増やすことにしました。岡山県内では15施設で発熱外来に対応できる体制をとっており、さらに約10の施設で受け入れの準備を進めることにしました。 香川県も対策本部を設置しました。香川県内の5つの保健所は発熱相談センターとなりきょうから24時間態勢で県民からの電話相談に対応することになりました。インフルエンザの症状が確認された場合、香川県内では指定医療機関の5つの発熱外来で患者の治療にあたることなどが確認されました。
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