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スローセックス実践講座(34)脇の下への愛撫

彼女と奥さんを惚れ直させるスローセックス実践講座
スローセックス実践講座 みなさん、女性の脇の下はお好きですか? 男性にとって女性の脇の下は、とても気になる部分です。最近のテレビCMを見ていると、美しい女性モデルさんが手をあげて、脇の下をお披露目してくれるシーンが増えたような気がします。商品とはまったく無関係なCMでも脇の下の露出が目立つのは、やはり男性のフェティシズムを意識したサービスカット的な意味合いを含んでのことなのでしょう。

 さて、セックスでの脇の下の扱いはどうか? まずわきの下は“くすぐったい部分”の代表選手です。と同時に、多くの女性にとって、ムダ毛処理や体臭などの問題から、好きな男性にまじまじとみられることが恥ずかしいパーツでもあり、愛撫(あいぶ)の対象外に追いやられてしまっています。とてもモッタイナイ話です。

 本コラムでもたびたび指摘しているとおり、「くすぐったい」は、「気持ちいい」の前兆です。放っておく手はありません。

 そこで今回は、本当はとてもすてきな性感帯である、脇の下の愛撫法をレクチャーします。脇の下の“取り扱い説明書”としてお読みください。

 まずは、脇の下を愛撫するときの基本姿勢から。図説のように、添い寝のポジションから、女性の左腕を頭の上に回し、その左手を男性は左手で握ってください。手のひら中央にある気を発するツボ、“労宮”をつなぐことで、性エネルギーの交流が促進されるのです。このとき、女性の上腕が耳に当たるまで引き付けましょう。“拘束感”と“羞恥(しゅうち)心”が、女性のM性を刺激し、官能レベルがアップします。

 愛撫は、二の腕の内側から始めます。ゾーンに楕円(だえん)形を描くように愛撫しましょう。次にわきの下は、中指と人さし指の2本で、円を描くようにクルクルと愛撫します。発汗しやすい場所なので、汗で指先が滑りにくいケースも多々ありますが、触れるか触れないかの超ソフトタッチを心掛けてください。

 愛撫の基本は、アダムタッチですが、女性がくすぐったがる場合は、焦らずに、手のひら全体を軽く押しつけてなでる“パームタッチ”を適時織り交ぜてください。

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アダム徳永(セックスセラピスト)
 1000人以上の女性とのフィールドワークを経て、アダム性理論を確立。スローセックスの生みの親に。話題作「スローセックス実践入門」は30万部を突破。このほど「妻を愛する技術 スローセックスから日常の会話まで」(講談社)を出版。東京・六本木「セックススクールadam」=http://www.adam-tokunaga.com/


■スローセックス実践講座
(1)テクニックより思いやり、やさしさで
(2)超ソフトタッチをマスターしよう
(3)挿入のみがセックスにあらず
(4)圧迫と振動が性感を開花
(5)本当に正しいGスポット愛撫法
(6)1.5センチ奥の究極の性感帯
(7)“会話”こそが和合秘術
(8)女性が全身性感帯である理由
(9)女性を絶叫させる“Tスポット”
(10)愛撫は舌と指のどちら?
(11)「イク」より大切な「感じる」
(12)“ねちっこさ”と“唾液”の使い方
(13)絶対的な“官能美”
(14)女性への喜びの基本は「超ソフトに」
(15)男も受け身を楽しもう
(16)夫婦仲とスキンシップ
(17)愛は気持ちいいセックスから
(18)「くすぐったい」は「気持ちいい」の登山口
(19)髪の毛への愛撫で女性を敏感に
(20)レインボーキス講座(1)唇を3つのパートに分けて
(21)レインボーキス講座(2)キスを楽しむ
(22)顔は性感帯の宝庫
(23)首から鎖骨の醍醐味
(24)仙骨は“性エネルギー発電所”
(25)下から上へ“とろ火”で
(26)お尻への愛撫-側面、臀部、割れ目に分け丹念に
(27)優れた性感帯は
(28)すぐに乳首に触れず、じらして感度アップ
(29)正しい技で「絶叫するほどの快感」
(30)触れる、たたく、こねる…9つのテク
(31)"ギリギリ3ミリ手前"が絶妙じらし
(32)小陰唇への愛撫
(33)腕と手のひらへの愛撫

投稿日: 2008年06月04日

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