2009年5月17日 19時0分更新
家庭で使わなくなった品物などを販売するガレージセールが17日、津山市の商店街で開かれました。
これはそれぞれの家庭に眠っている品物を必要とする人に格安で販売することでゴミの減量に役立てもらうとともに商店街の活性化につなげようと、商店街の関係者らが開いたものです。
17日は、事前に申し込んでいたおよそ60人が、津山市中心部の商店街にシートを敷いて店を開きました。
それぞれの店では子供服などの衣類や食器類などの日用雑貨、それに子供のおもちゃなどが販売されています。
商店街には掘り出し物を探す家族連れなど大勢の人たちが詰め掛けて、店をまわり、お気に入りの品物を見つけると売り手と値段交渉などして買い求めていました。
買い物客の1人は「ゴミの減量化にもつながるのでよい取り組みだと思います。」と話していました。