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<兵庫>市民生活に大きな影響 |
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(5/17 22:06)  |
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新型インフルエンザ感染が確認された兵庫県や大阪府では、市民生活にも大きな影響を与え始めています。
JR三ノ宮駅などでは、感染拡大防止への協力を呼びかける放送があり、マスク姿の人が多く見られました。駅を利用した人は、「ニュース見てからし始めた」「また増えたじゃないですか。だからちょっと心配かなと思ってやってます」などと不安を口にしています。感染拡大の動きを受け、神戸市内の薬局では、マスクが売り切れるところも現れ始めています。薬局を訪れた人は、「マスクを買おうと思ってるんですけどないんですよ。どこも完売!売り切れ!」と話しました。また、神戸市は、学校の休校やイベントの中止を決めています。クライマックスのパレードが行われる予定だった「神戸まつり」も中止になり、観光客を当て込んでいた南京町にも影響が出ました。店の人たちは、「土日は稼ぎ時なんですけどね」「広がらないように祈るばかりです」と嘆きました。また、オリックス・日本ハム戦が行われた京セラドーム大阪では、さながら「マスク観戦」といった異様な雰囲気に包まれていました。感染防止のため、ジェット風船の使用禁止も呼びかけました。大阪府の発熱相談センターでは、15日に100件あまりだった相談が、16日は1000件を上回る激増ぶりとなり、17日はそれを上回るペースで殺到しています。
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