ギリギリ委員会 ライター ebisu委員
2009年5月14日
ひと汗かいて、いよいよ自腹慰安会のクライマックスへ。
TOMYTEC 建物コレクション「銭湯」。鉄道模型のレイアウトやさまざまなジオラマに最適な懐かしい銭湯の風景です。瓦屋根、宮造り風の木造建築が印象的。前庭の石灯籠などの小物も魅力的な仕上がりです。のれんは付属のシールで再現します。
バスクリン カラダプラス 新緑イオンの香り。香料をたっぷり含んだビーズが、湯に触れた瞬間シュワっと発泡し、深呼吸したくなるような弾ける香りが広がります。バスクリンがあるとないでは、疲れのぬけ具合が違うという人、わたしの周りでも多いです。
HOYA 色被せクリスタル。工業用レンズなどで磨かれた技術で作り出されるクリスタルのガラス生地は透明感、輝きともに抜群で、氷を入れてグラスを回したときに出るカラカラという音は非常に官能的。むろん、呑んだときの口当たりのよさも最高です。
木の湯3点セット(湯桶・石鹸台・風呂椅子)。近くに銭湯がない、せめて自宅で昭和の銭湯気分を味わいたい方におすすめ。上手に使うと長持ちしますし、いい味が出てくるはずです。使用後は、日陰で乾燥させましょう。
昭和のボウリングブーム華やかなりし頃に活躍したボウリングシャツブランドを、現在に蘇らせた復刻ブランド「キング・ルイ」。今の40〜50代の人たちのマインドをくすぐるのではないでしょうか。
会社の慰安会。若い人たちには興味のない単語かも知れませんが、われわれ昭和のサラリーマンにとっては、同僚と酒を飲み、日頃のストレスを緩和する重要な場でした。もう少し「飲みニケーション」の効用も見直されてもいいのではないでしょうかねえ。
景気のいい頃は、会社もさまざまな慰安会をバックアップしてくれて、それはそれで大切な会社生活の一部だったのですよ。
「だった」というのは、昨年あたりから世知辛くなり、あちこちの会社で、慰安会のバックアップなんてとんでもない、歓送迎会、忘年会などの行事も慎むようにという雰囲気になってまいりまして、わたしの周りでも例外ではありません。わたしのような慰安会好きは意気消沈です。ふだんは、「慰安会なんて」といっていた人たちも、なくなると残念だという声しきり。みなさんの会社も、世知辛くなってませんか?
でも、やはり慰安会は会社生活に必要。有志のみなさんと「自腹でやりましょ慰安会」と語らいまして、わたしが幹事をおおせつかりました。
それでは一体、最低限何があれば慰安会になるのか? と意見をあつめますと、『全員参加イベント』『温泉』『山海の珍味』の三点セットが必要のようです。「安近短」と「自腹で割り勘」の基本コンセプトに従い、会社帰りに吉祥寺で敢行しました。
まずは『全員参加イベント』ということで、吉祥寺第一ホテル地下一階にある東京ボウリングセンターに向かいました。こちらは昭和27年青山で営業開始した手動式システムのボウリングセンターであり、入り口前にはB−2型(Bはブランズウィック社のB)手動式ピンセッターが展示してあります。ここで、ボウリングを1ゲーム。いきなりアクセル全開ではなくちょっと抑え気味にしましょう。いつもの仲間とわいわいやってみると、意外に楽しく、久しぶりの運動が心地よくさえあります。
続いては『温泉』。汗をかいたあとは銭湯に向かいました。入浴料金450円。入口をはいると小さなホールになっています。湯上がりに談笑できるようになっており、まさに町の社交場です。電気風呂・薬湯などは体を洗ってからはいりましょう。東京の大きな湯船の温度は関西育ちのわたしには熱いような気がしますね。
温まるにつれて体がほぐれていくような気がして、さらに壁には伝統的な富士山の絵があり、日常とは違う風景に慰安会気分はぐっとアップします。
風呂を上がり、ここで腰に手をあて牛乳の一気飲みを実践したいところですが、後のお酒のため、喉が渇いた状態のままにしておきましょう。そう、最初にひと汗かいて、さらに、ひと汗流しておくのが自腹慰安会のキモと言ってもいいかも知れません。
自腹慰安会最後のコースは『山海の珍味』。吉祥寺駅南口に回って焼き鳥いせや総本店にいきます。店は満員ですが、ちょうど立ち飲みスタンドが少し空いているのでいれてもらいます。酎ハイをいただくことにしましょう。テーブルには琥珀色の液体がはいったウィスキー瓶があります。そこには梅液という、焼酎を美味しくいただく魔法の液体がはいっていますから、色がつかない程度に酎ハイにたらして乾杯しましょう。風呂上がりの一杯はやはり格別です。本日のサービス品と焼き物を少し注文して、しばし歓談します。30分もすると一通り終わって、足も少し疲れてきました。飲み過ぎないよう立ち飲みは、健康にも財布にもやさしいスタイルなのです。
本日の自腹慰安会は、まあまあ好評をいただけたようです。ぜひ、秋の自腹慰安会を企画せよと言われましたが、それまでには景気も回復して、それぞれのコースがグレードアップすることでしょう。
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