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Date:2009.05/17 [Sun]18:16 | Category:[その他]
先へ進むために
今日は、意を決して、香港にいる仲の良かったお友達に電話をかけてみました。
この後書く話↓は、愚痴に終始していますので、
そのような話題を読むのが苦手な方は、今回の記事をスルーして下さいませませo(_ _*o)"
***
今わたし、
旦那さんがあまりにもいい加減なので、もう本当に三行半状態。
現状、このままでは六月に香港へ帰る場所が無く、
と、いうことは、香港で出産できなくなってしまうので、
自分のお産場所は（当てにならない旦那さんではなく）自分自身で確保すべく
不動屋さんに、未払いの家賃について、きちんと説明をしてもらうという
代役をそのお友達にお願いしたという依頼の電話でありました。
旦那さんの言うことは本当にあてにならず、
私がこちら（日本）に来てしまっているのをイイコトに、
お金のお支払いなんかはちゃんとしてるのかしてないのかも
曖昧な状態になってしまっています。（こちらにいては確認する術がないですからね・・・）
未払いが続き、あまりにいい加減なことを繰り返していると、
あらら、家の鍵を変えられちゃって、私の荷物全部捨てられちゃってる！？
な〜んてなことになりかねませんので・・・
あの旦那さんを信じていた私がおばかなのですが、
まあ、それも自業自得、自分の判断ミスってことで、
とにかく今はまずしなければいけないのは、反省や後悔ではなく
家が使えなくならないように、先手を打って、不動産屋さんに確実な形で断りを入れておくこと。
私が香港に帰れる場所を自分でとりあえず確保しておかなければならないのが先決。
この場に及んで、
自分の国に帰る最大限の努力でなく、
まだ「フィリピンに行ってくる」なんて訳の解らないことを言っている彼には頭を冷やしてもらうべく、
私のクレジットカード払いにしていた私名義で彼使用中の携帯電話のSIMを
一旦ストップさせる手続きをしました。
フランスに住むお兄さんが、何の援助もしてくれないというのもおかしな話で、
マイスペースさんから、彼のお兄さんに英語でですがメッセージも送っておきました。
自分の最小限の役目（家賃支払い、国に一旦帰ってお金を用意することへの専心）
も全うできず、おまけに、メッセなどでも、人の話を最後まで聞かず、
都合が悪くなると「時間が無い」といって逃げる、
そんな人にこれ以上情けをかけることがアホらしくなりました。
もう最悪、鍵変えてもらって、
あの人を締め出すことさえ考えています。
あー、なんかホント愚痴愚痴って感じでスンマセン。
自分の粗相は自分ひとりで処理しなければいけないものを
Cちゃん、ホントにごめんなさい・・・。お手間を煩わせてしまって・・・。
この後書く話↓は、愚痴に終始していますので、
そのような話題を読むのが苦手な方は、今回の記事をスルーして下さいませませo(_ _*o)"
***
今わたし、
旦那さんがあまりにもいい加減なので、もう本当に三行半状態。
現状、このままでは六月に香港へ帰る場所が無く、
と、いうことは、香港で出産できなくなってしまうので、
自分のお産場所は（当てにならない旦那さんではなく）自分自身で確保すべく
不動屋さんに、未払いの家賃について、きちんと説明をしてもらうという
代役をそのお友達にお願いしたという依頼の電話でありました。
旦那さんの言うことは本当にあてにならず、
私がこちら（日本）に来てしまっているのをイイコトに、
お金のお支払いなんかはちゃんとしてるのかしてないのかも
曖昧な状態になってしまっています。（こちらにいては確認する術がないですからね・・・）
未払いが続き、あまりにいい加減なことを繰り返していると、
あらら、家の鍵を変えられちゃって、私の荷物全部捨てられちゃってる！？
な〜んてなことになりかねませんので・・・
あの旦那さんを信じていた私がおばかなのですが、
まあ、それも自業自得、自分の判断ミスってことで、
とにかく今はまずしなければいけないのは、反省や後悔ではなく
家が使えなくならないように、先手を打って、不動産屋さんに確実な形で断りを入れておくこと。
私が香港に帰れる場所を自分でとりあえず確保しておかなければならないのが先決。
この場に及んで、
自分の国に帰る最大限の努力でなく、
まだ「フィリピンに行ってくる」なんて訳の解らないことを言っている彼には頭を冷やしてもらうべく、
私のクレジットカード払いにしていた私名義で彼使用中の携帯電話のSIMを
一旦ストップさせる手続きをしました。
フランスに住むお兄さんが、何の援助もしてくれないというのもおかしな話で、
マイスペースさんから、彼のお兄さんに英語でですがメッセージも送っておきました。
自分の最小限の役目（家賃支払い、国に一旦帰ってお金を用意することへの専心）
も全うできず、おまけに、メッセなどでも、人の話を最後まで聞かず、
都合が悪くなると「時間が無い」といって逃げる、
そんな人にこれ以上情けをかけることがアホらしくなりました。
もう最悪、鍵変えてもらって、
あの人を締め出すことさえ考えています。
あー、なんかホント愚痴愚痴って感じでスンマセン。
自分の粗相は自分ひとりで処理しなければいけないものを
Cちゃん、ホントにごめんなさい・・・。お手間を煩わせてしまって・・・。
- Tag List
- [香港]
Date:2009.05/16 [Sat]19:42 | Category:[妊娠7ヶ月]
備えあれば憂いなし
さてさて、
香港へ出産しに帰るという気持ちが固まってきて、
それには何を用意していかなければいけないかと、
色々錯誤中のわたくしでございます。
香港へ帰ってもしばらくは
細々とした内職の収入だけになってしまうので、
ベビさんを連れて再び帰国予定の10月初旬までの間必要なものは
とりあえずこちらから事前に発送しておくことにしました。
（むこうでの支出は最低限にしたいのよ・・・）
日本の病院で「お産の入院のために必要なもの」みたいなプリントを頂いたのですが
こちらに書いてあるものを列記してみると・・・
�〇崎鵐僖奪函壁賊，任眈�し支給してくれるそう）
�∋崎鵐轡隋璽�
（病院でも2枚支給してくれるので、洗い替え用として自分で用意しなさいというイミらしい）
��授乳ができるパジャマ（香港なら病院のを使わせてくれます）
�ち鯵�きブラジャー（授乳に向いてるというイミらしい）
�イ修梁焼�用品
・スリッパ（これは香港出産でも必需品）
・洗面用具（同上）
・箸、湯のみ（同上＜支給されるけどキタニャい）
・バスタオル、タオル、ハンドタオル（香港出産でも必要品）
・テレフォンカード（香港なら、携帯とバッテリー＜病室では充電できないけど）
�Ε織奪僉次淵�ーゼを入れておくものらしい）
�Д�ーゼハンカチ5枚（授乳時にお口拭きようとして使用するらしい）
��退院時のベビー服、肌着、おくるみ（必要時）、おむつ
そして、病院から支給されるものは以下のようなものらしいです。
�，�産直後パット（お産直後ショーツの役割をするもの）
�∋崎鵐轡隋璽帖�Mサイズ）2枚
��ウエストニッパー1枚（S,M,L,LLのいずれか）
�い�産時のネグリジェ（使い捨て）
�セ崎鵐僖奪函並�3枚、中10枚、小26枚）
��洗浄綿（乳頭などを拭くためのもの）
��脱脂綿（濡らして、赤ちゃんのお尻拭きとして使用するらしい）
�┘椒肇襦淵泪泙寮�浄用らしい）
そんなこんなの情報を参考にして・・・
ちょいと備忘録的に必需品をメモライズしてみましたところのわたくしです（ルー大柴か？笑）
↓↓↓
�／�料品・保存食（産前は自力でどうにかできるとして、産後が心配なので。）
�▲戰咾気�8月〜10月までのお洋服（肌着、退院着、くつした、スタイ、帽子、普段着）
��ベビさんのお風呂（空気で膨らますやつ）、沐浴用ガーゼ
�ぅ�ーハン、若しくはスリング（退院のときや日本に帰るとき用）
�セ崎鵐僖鵐帖∋左紊垢哀縫奪僉次∋崎鵐�ードル
�Δ�むつ替えシート
�Ь弾捻�
�┘▲侫�ン
��お昼寝マット
��おもちゃ
香港に帰ってからでも用意できるもの
（というか、むしろ香港に帰ってから用意したいもの）↓↓↓
�／契源�用紙おむつ
（布おむつは香港だといちいち洗濯屋さんに出さなきゃならないので無理という結論
→再帰国してから布おむつに切り替えようかと検討中）
�▲戰咫疾亳粥▲戰咫璽�イル、ベビーパウダー（香港の方が激安）
�Ｂ燭て�用ナプキン（日本の方がおっきいから確実なんだけど嵩張るから香港調達）
�だ屬舛磴鵑里�尻拭き
�ッ�脂綿
殆どが『卓悦』で揃ってしまいそうな物ばかりだわ・・・
やっぱり嵩張る＆お安いものは香港調達に限る・・・。
他に何が必要なのかしら。最初の二ヶ月間・・・。
まあまあ、焦らず
また思いついたら付け足してみようと思います。
↓↓↓裏の竹やぶでお父さんが取った筍でメンマを作ってみました。
自作メンマ入りラーメンと、お母さんが作った鶏丼（鶏、隠れてるけど
）のお昼ごはん。
ベビさん無事出産できるように応援のクリックお願いしま〜す！↓↓
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香港へ出産しに帰るという気持ちが固まってきて、
それには何を用意していかなければいけないかと、
色々錯誤中のわたくしでございます。
香港へ帰ってもしばらくは
細々とした内職の収入だけになってしまうので、
ベビさんを連れて再び帰国予定の10月初旬までの間必要なものは
とりあえずこちらから事前に発送しておくことにしました。
（むこうでの支出は最低限にしたいのよ・・・）
日本の病院で「お産の入院のために必要なもの」みたいなプリントを頂いたのですが
こちらに書いてあるものを列記してみると・・・
�〇崎鵐僖奪函壁賊，任眈�し支給してくれるそう）
�∋崎鵐轡隋璽�
（病院でも2枚支給してくれるので、洗い替え用として自分で用意しなさいというイミらしい）
��授乳ができるパジャマ（香港なら病院のを使わせてくれます）
�ち鯵�きブラジャー（授乳に向いてるというイミらしい）
�イ修梁焼�用品
・スリッパ（これは香港出産でも必需品）
・洗面用具（同上）
・箸、湯のみ（同上＜支給されるけどキタニャい）
・バスタオル、タオル、ハンドタオル（香港出産でも必要品）
・テレフォンカード（香港なら、携帯とバッテリー＜病室では充電できないけど）
�Ε織奪僉次淵�ーゼを入れておくものらしい）
�Д�ーゼハンカチ5枚（授乳時にお口拭きようとして使用するらしい）
��退院時のベビー服、肌着、おくるみ（必要時）、おむつ
そして、病院から支給されるものは以下のようなものらしいです。
�，�産直後パット（お産直後ショーツの役割をするもの）
�∋崎鵐轡隋璽帖�Mサイズ）2枚
��ウエストニッパー1枚（S,M,L,LLのいずれか）
�い�産時のネグリジェ（使い捨て）
�セ崎鵐僖奪函並�3枚、中10枚、小26枚）
��洗浄綿（乳頭などを拭くためのもの）
��脱脂綿（濡らして、赤ちゃんのお尻拭きとして使用するらしい）
�┘椒肇襦淵泪泙寮�浄用らしい）
そんなこんなの情報を参考にして・・・
ちょいと備忘録的に必需品をメモライズしてみましたところのわたくしです（ルー大柴か？笑）
↓↓↓
�／�料品・保存食（産前は自力でどうにかできるとして、産後が心配なので。）
�▲戰咾気�8月〜10月までのお洋服（肌着、退院着、くつした、スタイ、帽子、普段着）
��ベビさんのお風呂（空気で膨らますやつ）、沐浴用ガーゼ
�ぅ�ーハン、若しくはスリング（退院のときや日本に帰るとき用）
�セ崎鵐僖鵐帖∋左紊垢哀縫奪僉次∋崎鵐�ードル
�Δ�むつ替えシート
�Ь弾捻�
�┘▲侫�ン
��お昼寝マット
��おもちゃ
香港に帰ってからでも用意できるもの
（というか、むしろ香港に帰ってから用意したいもの）↓↓↓
�／契源�用紙おむつ
（布おむつは香港だといちいち洗濯屋さんに出さなきゃならないので無理という結論
→再帰国してから布おむつに切り替えようかと検討中）
�▲戰咫疾亳粥▲戰咫璽�イル、ベビーパウダー（香港の方が激安）
�Ｂ燭て�用ナプキン（日本の方がおっきいから確実なんだけど嵩張るから香港調達）
�だ屬舛磴鵑里�尻拭き
�ッ�脂綿
殆どが『卓悦』で揃ってしまいそうな物ばかりだわ・・・
やっぱり嵩張る＆お安いものは香港調達に限る・・・。
他に何が必要なのかしら。最初の二ヶ月間・・・。
まあまあ、焦らず
↓↓↓裏の竹やぶでお父さんが取った筍でメンマを作ってみました。
自作メンマ入りラーメンと、お母さんが作った鶏丼（鶏、隠れてるけど
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Date:2009.05/15 [Fri]16:16 | Category:[妊娠7ヶ月]
自然分娩、無痛分娩
まだまだ時間があると思って、漠然としか気にしてなかったのですが、
そろそろ分娩の詳細についても具体的にイメージしていかなければいけないと思い、
またまた調べ物をいたしました。
分娩方法っていうのは主に３つ
��自然分娩
��無痛分娩
��帝王切開
�，脇�本でもっともメジャーなやつ。
�△�香港では過半数。
��は胎児や母体に何か理由があるばあい、普通分娩希望者でも
様子しだいで急遽分娩間際にこっちにさせられるばあいもある。
または、
香港だったら、痛いのが嫌な妊婦が、はじめからこちらを選択、計画帝王切開という選択肢も。
（私立病院なら手術代、ドクターフィー含めて10,000ドル弱割り増し）
わたしは先日、ここ（日本）の総合病院の産科にかかり、
無痛分娩について助産師さんにお伺いしたところ、
この病院ではやっていないらしく、
それどころか、日本では無痛分娩はあまりやっている病院がない、ようなことも伺いました。
香港では、噂レベルでしたが、
「香港人の女性は痛いのがイヤだから、ほぼ全員麻酔で出産するんだよ」
なーんて話を小耳に挟んでいたもので、
助産師さんの話を伺って、びっくり仰天してしばらく固まってしまった私に、助産師さん、
「そんな〜、赤ちゃんだって痛い思いして出てきてるんですから、
お母さんばっかり楽していられないでしょうに・・・」と呆れる様に仰っていました。
そ、そうなのか！？
痛いと、ただでさえ高齢で体力の消耗が激しい私なんかは、
その高まる痛みだけで体力を大幅に消耗してしまうし、
そのことで回復も遅くなり、育児にも影響出てしまう、とか
そんな風な、欧米香港のような主張は、まかり通らない場所なのかしら。
苦しいほど、わが子に愛着がわく、みたいな、
うちの高校だと、入学してすぐあった苦しい苦しい応援練習のような、
（これを終えて初めて「愛校心が沸く」っていう信念の元行われていた行事）
そんな、ド根性論、体育会系のような精神論、みたいなのって
今の時代に適っているのかしら・・・。
そんな色々な疑問が頭の中に渦を巻き始め、
それまでは、きれいでケアも整ってて、
しかも親元で大船に乗った気持ちでいられる日本で出産する意思が
どんどん膨らんできた矢先だったのだけれど、
基本的には無痛分娩の処理に通される香港での出産の方が
なんだか自分にはあっているような気がし始めてしまいました。
そして、香港での出産について、また色々調べてみました。
意外と、香港で出産している人の話は
多くインターネット上でも見つけることができたのですが
やはり過半数は駐在員の奥さんとかのようで、
アドベンだとか、サナトリウムだとか、
そんなお高い私立の病院でのご出産話が多いように思いました。
公立だったら、圧倒的にクイーンマリーが多いようです。
クイーンマリーは日本人が多く住む香港サイドの病院ですから・・・
私も一度、クイーンマリーで分娩をしたいと願い出ましたが、
九龍サイドに住むあなたは九龍サイドの公立病院へ行ってください、
とあえなく却下されていました・・・
そして私が通ったのは、沙田のプリンスオブウェールズホスピタル。
ちょっと郊外ですが、中文大学の付属病院のような役目もあるので、
施設はそれなりに小奇麗で、スタッフも、インターンのようなフレッシャーズが多く、
まじめに診察やケアをしてくれる姿があり、好感は持ってます。
そんなこんなな背景の下、
プリンスオブウェールズホスピタルでの出産体験記も、
若干古い情報でしたが見つけたので読んでみました。
部屋は大部屋、10人部屋（現在もそうか不明）。
費用は、昔は1週間の入院が義務なので、150×6〜7ドル、
最近は3日で退院、150×3ドル。
出産は、カーテンで仕切られただけの大分娩室。
すぐとなりに次の出産を控えている人が運ばれてきているらしい（香港らしい）・・・
出産後、希望によりカンガルーケアも可能。
その後一旦、赤ちゃんとは離れ離れに。
後で病室で再会。病室は母子同室。
旦那さんの立会いは、
事前に父母講習を受けている父親なら可能（これは日本でかかってる病院と同じ）。
さて問題の無痛分娩についてなのですが、
麻酔科の先生が、手が空いてないときは、
最初のオーダーでは無痛分娩を希望していても、
笑気ガスのみなど、代替の方法に変更になってしまう可能性もあるのだそう。
笑気ガスだと、完全麻酔ではないので、意識は若干朦朧とするものの、
それも次第に時間が経てば正気に戻ってきてしまい、あまり効果が無いようです。
病院へ行くタイミングは、破水があり、陣痛が始まる前。
すぐさま病室に通され、陣痛を待機できるそうです。
陣痛が始まらない場合、陣痛促進剤を使用。
その時、同時に麻酔も背中から流し込むそうです。
コノ麻酔、痛いんですよね・・・
私昔、盲腸の手術の時、傷口のあまりの痛みに、
コノ麻酔を術後されたことがあります。
その時、この針が刺さってる麻酔の部分が痛すぎて
寝られなかった思い出があります・・・。
さてさて、出産を香港で臨む事にあたっては、
ローカルスタッフも多い香港公立病院での出産は、私にとって、
言葉も意のまま通じず（当然旦那さんの英語も不十分なので）
その上、親の手助けなども求められないため、
不安最大限覚悟しなければならない状況下なのだけれど、
無痛分娩が選べる、ということで、香港での出産に臨もうとしているのに、
ここへ来て、情報収集を始めたら、
場合によっては、無痛分娩を希望していても、
上記のように、その希望がスタッフ等の理由から適わないこともある、
みたいな記述を見つけてしまうと、
あら〜・・・どうすればよいのでしょう〜・・・
ってなことに気持ちもぐらついてしまうってものなのです・・・。
ある方の記述を読めば、
歯医者と産科のクオリティーは日本よりずっといい
とのことでしたが、
実際私も香港で歯医者さんにかかってみて、
料金は数倍かかりましたが、それでもとっても腕がいいというのは
実感していますので、
まんざらその方の記述には間違いが無いような気がしてきています。
なので、産科の香港クオリティを信頼するならば、
サービス面云々での期待を抜きに考えれば、
きっといいお産が経験できるのではないかしら
という気もしてきてしまいました。
無痛分娩のリスク（麻酔の副作用など）に関する記述も所々で見かけますが、
それよりもなによりも、
痛くなくて済むことを、わざわざ痛い思いして産まなければいけない
という精神論的方針を100％受け入れることができないし、
全て簡素だけど、スピーディ・合理的にことが運ぶ香港のシステムの方が、
なんとなく今回の私のお産にはあっているような気がして、
やっぱり「香港で産もうかな」の方向へ
やや気持ちの傾斜度が大きくなりつつある、今日この頃の私なのでした。
そろそろ分娩の詳細についても具体的にイメージしていかなければいけないと思い、
またまた調べ物をいたしました。
分娩方法っていうのは主に３つ
��自然分娩
��無痛分娩
��帝王切開
�，脇�本でもっともメジャーなやつ。
�△�香港では過半数。
��は胎児や母体に何か理由があるばあい、普通分娩希望者でも
様子しだいで急遽分娩間際にこっちにさせられるばあいもある。
または、
香港だったら、痛いのが嫌な妊婦が、はじめからこちらを選択、計画帝王切開という選択肢も。
（私立病院なら手術代、ドクターフィー含めて10,000ドル弱割り増し）
わたしは先日、ここ（日本）の総合病院の産科にかかり、
無痛分娩について助産師さんにお伺いしたところ、
この病院ではやっていないらしく、
それどころか、日本では無痛分娩はあまりやっている病院がない、ようなことも伺いました。
香港では、噂レベルでしたが、
「香港人の女性は痛いのがイヤだから、ほぼ全員麻酔で出産するんだよ」
なーんて話を小耳に挟んでいたもので、
助産師さんの話を伺って、びっくり仰天してしばらく固まってしまった私に、助産師さん、
「そんな〜、赤ちゃんだって痛い思いして出てきてるんですから、
お母さんばっかり楽していられないでしょうに・・・」と呆れる様に仰っていました。
そ、そうなのか！？
痛いと、ただでさえ高齢で体力の消耗が激しい私なんかは、
その高まる痛みだけで体力を大幅に消耗してしまうし、
そのことで回復も遅くなり、育児にも影響出てしまう、とか
そんな風な、欧米香港のような主張は、まかり通らない場所なのかしら。
苦しいほど、わが子に愛着がわく、みたいな、
うちの高校だと、入学してすぐあった苦しい苦しい応援練習のような、
（これを終えて初めて「愛校心が沸く」っていう信念の元行われていた行事）
そんな、ド根性論、体育会系のような精神論、みたいなのって
今の時代に適っているのかしら・・・。
そんな色々な疑問が頭の中に渦を巻き始め、
それまでは、きれいでケアも整ってて、
しかも親元で大船に乗った気持ちでいられる日本で出産する意思が
どんどん膨らんできた矢先だったのだけれど、
基本的には無痛分娩の処理に通される香港での出産の方が
なんだか自分にはあっているような気がし始めてしまいました。
そして、香港での出産について、また色々調べてみました。
意外と、香港で出産している人の話は
多くインターネット上でも見つけることができたのですが
やはり過半数は駐在員の奥さんとかのようで、
アドベンだとか、サナトリウムだとか、
そんなお高い私立の病院でのご出産話が多いように思いました。
公立だったら、圧倒的にクイーンマリーが多いようです。
クイーンマリーは日本人が多く住む香港サイドの病院ですから・・・
私も一度、クイーンマリーで分娩をしたいと願い出ましたが、
九龍サイドに住むあなたは九龍サイドの公立病院へ行ってください、
とあえなく却下されていました・・・
そして私が通ったのは、沙田のプリンスオブウェールズホスピタル。
ちょっと郊外ですが、中文大学の付属病院のような役目もあるので、
施設はそれなりに小奇麗で、スタッフも、インターンのようなフレッシャーズが多く、
まじめに診察やケアをしてくれる姿があり、好感は持ってます。
そんなこんなな背景の下、
プリンスオブウェールズホスピタルでの出産体験記も、
若干古い情報でしたが見つけたので読んでみました。
部屋は大部屋、10人部屋（現在もそうか不明）。
費用は、昔は1週間の入院が義務なので、150×6〜7ドル、
最近は3日で退院、150×3ドル。
出産は、カーテンで仕切られただけの大分娩室。
すぐとなりに次の出産を控えている人が運ばれてきているらしい（香港らしい）・・・
出産後、希望によりカンガルーケアも可能。
その後一旦、赤ちゃんとは離れ離れに。
後で病室で再会。病室は母子同室。
旦那さんの立会いは、
事前に父母講習を受けている父親なら可能（これは日本でかかってる病院と同じ）。
さて問題の無痛分娩についてなのですが、
麻酔科の先生が、手が空いてないときは、
最初のオーダーでは無痛分娩を希望していても、
笑気ガスのみなど、代替の方法に変更になってしまう可能性もあるのだそう。
笑気ガスだと、完全麻酔ではないので、意識は若干朦朧とするものの、
それも次第に時間が経てば正気に戻ってきてしまい、あまり効果が無いようです。
病院へ行くタイミングは、破水があり、陣痛が始まる前。
すぐさま病室に通され、陣痛を待機できるそうです。
陣痛が始まらない場合、陣痛促進剤を使用。
その時、同時に麻酔も背中から流し込むそうです。
コノ麻酔、痛いんですよね・・・
私昔、盲腸の手術の時、傷口のあまりの痛みに、
コノ麻酔を術後されたことがあります。
その時、この針が刺さってる麻酔の部分が痛すぎて
寝られなかった思い出があります・・・。
さてさて、出産を香港で臨む事にあたっては、
ローカルスタッフも多い香港公立病院での出産は、私にとって、
言葉も意のまま通じず（当然旦那さんの英語も不十分なので）
その上、親の手助けなども求められないため、
不安最大限覚悟しなければならない状況下なのだけれど、
無痛分娩が選べる、ということで、香港での出産に臨もうとしているのに、
ここへ来て、情報収集を始めたら、
場合によっては、無痛分娩を希望していても、
上記のように、その希望がスタッフ等の理由から適わないこともある、
みたいな記述を見つけてしまうと、
あら〜・・・どうすればよいのでしょう〜・・・
ってなことに気持ちもぐらついてしまうってものなのです・・・。
ある方の記述を読めば、
歯医者と産科のクオリティーは日本よりずっといい
とのことでしたが、
実際私も香港で歯医者さんにかかってみて、
料金は数倍かかりましたが、それでもとっても腕がいいというのは
実感していますので、
まんざらその方の記述には間違いが無いような気がしてきています。
なので、産科の香港クオリティを信頼するならば、
サービス面云々での期待を抜きに考えれば、
きっといいお産が経験できるのではないかしら
という気もしてきてしまいました。
無痛分娩のリスク（麻酔の副作用など）に関する記述も所々で見かけますが、
それよりもなによりも、
痛くなくて済むことを、わざわざ痛い思いして産まなければいけない
という精神論的方針を100％受け入れることができないし、
全て簡素だけど、スピーディ・合理的にことが運ぶ香港のシステムの方が、
なんとなく今回の私のお産にはあっているような気がして、
やっぱり「香港で産もうかな」の方向へ
やや気持ちの傾斜度が大きくなりつつある、今日この頃の私なのでした。
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