阪阪神電車 西大阪線 西大阪線延伸問題 阪神電車 九条 西九条 難波 延伸
誰が望む?07
更新日平成17年11月30日
(更新内容:一部のリンク切れ修正)
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since16.02.06
西九条1丁目
道路の上にものしかかる構造物
西九条1丁目
おもくのしかかる
西九条1丁目
この構造物は早朝から深夜まで、日曜も祝日もお構いなしに定期的に騒音を発する。
西九条1丁目
住宅やマンションならお互い様っていうのがあるんだけど・・・
この左の建物あたりが環境影響評価書の予測地点NO@地点のようです。
レールレベル14.0民地境界線が表示されていない図面しか手元にございませんが、
その図面から推測すると近接軌道から中心から4.2〜4.5mしか離れてなく、
外壁から0.9〜1.2mしか離れてないようです(精度の低い図面からの読み取り値です)
この表から67.5デシベル以上の騒音が予想されます。
3階部分では60デシベルぐらいになるのでしょうか?
騒音の目安について・・・・一番下ご覧ください。
九条南4丁目
この付近では民家との余裕がほとんどない。また高速運転される。
いやでも毎日190本の速度85キロの電車が(難波方向)軌道中心線まで3.9m付近を通過し
いやでも毎日190本の速度75キロの電車が(三宮方向)軌道中心まで7.5m付近を通過します。
最大72デシベル(難波方向)70デシベル(三宮方向)夜間においては
最大67.5デシベル(難波方向)65デシベル(三宮方向)が予想されます。
このあたりが環境影響評価書の予測地点NOB地点のようです。
反対側から見上げると・・・
騒音の目安について・・・・一番下ご覧ください。
九条3丁目
こんな感じになることと予想されます。72デシベルというと大声での会話、電話が聞こえない音量とのこと
人権より公共性重視の時代の設計だから、反対なのです。
早朝から深夜まで窓のすぐ外を大声と85キロで走行する風圧、低周波振動等許せません。
このあたりが環境影響評価書の予測地点NOB地点のようです。
レールレベルが9m民地境界線が表示されていない図面しか手元にございませんが、
その図面から推測すると近接軌道から中心から3.5〜4.2mしか離れてなく、(上記では3.9m付近と表示)
外壁から0.6〜1.0mしか離れてないようです(精度の低い図面からの読み取り値です)
マンションや3階建ての建物がありその高さは9mぐらいではないかな?
民家の上部は70デシベルは越すことは明白。
騒音の目安について・・・・一番下ご覧ください。
九条南3丁目
コンクリート桁下高さが2.5mとのこと、当初発表は2.2から2.4mでした。
担当のK氏は「肉厚が薄いと騒音が出る」とおっしゃってましたが、桁下を2.5にして
騒音は環境影響評価書の数値はクリアできたのでしょうか?
・・・速度は・・90キロ以上出ているはず。(三宮行きは70キロから75キロの間)
九条3丁目
今までこの付近は道路から一本隔てた路地でした。
このあたり90キロ以上の列車が坂を駆け下りる。
早朝から深夜まで騒音を撒き散らし・・・。
九条3丁目
この付近レールレベルでOP+2.5m、壁の高さはOP+4.0mぐらいになるようです。
まさに壁です。
こんな道路環境で火災や地震のとき逃げれるのか?緊急車はいち早く駆けつけれるのか?
九条南3丁目
このあたりで100キロとのことさらに騒音が懸念される。騒音も最大76でジベル(LAmax)
と発表されています。(近接側軌道中心から12.5mの地上1.5m)
等価騒音レベルは59デシベル
等価騒音レベル・・・調べてください・・・簡単に書くなら・・・平均した音量
このあたりの南側付近が環境影響評価書の予測地点NOC地点のようです。
騒音の目安について・・・・一番下ご覧ください。
九条3丁目
うっとうしい壁は要りません。
九条南3丁目
この付近で減速し始めていることと思います。
多分壁がなければ電車のパンダグラフが見える。騒音が反響し響きわたる。
このあたりの北側付近が環境影響評価書の予測地点NOC地点のようです。
レールレベルが−2.8m民地境界線が表示されていない図面しか手元にございませんが、
その図面から推測すると近接軌道から中心から15.9〜16.2mしか離れてないようです。
外壁から13.0〜13.2mしか離れてないようです(精度の低い図面からの読み取り値です)
また壁の高さは国土交通省への認可申請書には1.2mと明示されているのに、2.0mに訂正されました。
高さ7.2mで距離15m付近で62.5デシベルと読み取れます。
指針の60デシベル以下という基準を超しているのではないでしょうか?
騒音の目安について・・・・一番下ご覧ください。
九条2丁目
便利な信号がなくなってしまいます。昔・・・そう、一時期この信号はなくなっていました。
それは昭和40年ごろ・・・前回の延伸時期に今回の計画案と同じ箇所に一度は信号が
移転されたのですが不便だからでしょう、やはりこの位置に信号が再開されました。
昔からある道、昔からある信号をつぶすのは許せません。
誰がこのような壁を望むのでしょう? 九条の町にとってメリットとは何なのでしょう? 町を分断され、防水壁で囲まれます。 防水壁も地盤の高い地区ならそう高くしなくても良いのですが九条は地盤が低い、 大阪市危機管理室のホームページにも表示されています。 地盤の高い地域ならこれほどの景観を悪くする高い壁は必要ないであろう。 そして・・・・何より人権より公共性を重視していた時代の設計用地しか確保されて なく、なおそこに最新重量高速列車が走るのですからたまったものではない。 何度も書いていますが、果たして阪神と近鉄との直通ってそれほど必要なのでしょうか? 近鉄も阪神も利用客は減少し、苦しい、でも市営地下鉄はもっと苦しい。 このまま地元を無視した工法での延伸がなされれば千日前線の存続も危ういであろう、 市営地下鉄の存続も危ういであろう、少なくとも現状のサービスは望めないであろう。 此花区、西淀川区にとっては必要な路線ではあるとは思いますが、果たして奈良に行く 線路が必要なのでしょうか?難波に行くことがそれほど必要なのでしょうか? 少子高齢化時代に子孫に資産は残すべきで、果たしてこの延伸が資産となるのか負債と なるのか?負債になる可能性があるなら絶対にやめるべきです。 税金を投下し私鉄に肩入れし市営地下鉄の存続に影響を与えなお負債を残すなら絶対に やめるべきです。 少なくとも地下鉄の存続を考えて千日前線の延伸もしくは鶴見緑地線の延伸をすべきです。 |
騒音の目安
60デシベルってどれくらいか?
わかりませんよね?
隣接民家では壁ひとつ隔てて60デシベル前後の騒音が始発から最終電車まで響く。
上記では最大76デシベルと書いています。
寝ていても目が覚める、電話の音も聞こえない、平均で60デシベル前後
最大76デシベルの音ってとんでもない
年中枕元を暴走族が走るような騒音に悩まされる。
環境影響評価書139項図5.4.17列車の走行に伴う騒音の予想結果
NoCの地点で12.5m1.2mの位置で最大値76デシベルという予想です。
環境影響評価書1181項図5.5.12列車の走行に伴う振動の予想結果
この資料中191ページに環境保全対策なされ、振動感覚閾値55デシベルを
下回るように改善されるとのことです。
改善されるだろうが・・・・・この感覚閾値55デシベルを上回る数値とは???
振動について
デシベル(dB) | 振 動 |
45〜55 |
人体には感じない、地震計は感知する |
55〜65 |
静止していると感じる |
65〜75 |
たっていても感じる。棚の上のものが動く |
75〜85 |
逃げ出したくなる、家が揺れる。 |
85〜95 |
冷蔵庫など大型家具が動く |
95〜105 |
建物にひびが入る、家具か倒れる |
対策されないなら敏感な人には感ずる振動。
年中始発から終電までこのような振動に悩まされたら・・・。
またこのような土地は将来にわたって活性化しないであろう。
今までこのような地元密着の情報を表示してきました。
地元のエゴとまで言われてきました。
でも、本当に将来に借金してまでも延伸すべき路線なのでしょうか?
私たちはこの延伸を阻止することは将来の子孫に負担を残さない。
正義になるのではないでしょうか?
赤字3セクの処理に多くの負担を子孫に残し、なお年金問題等
子孫には負担を押し付け、なお通勤に便利になるからと甘い見込みの
採算性を信じ延伸することは悪ではないでしょうか?
平成元年の10号答申自体が間違いではないでしょうか?
それ以降の状況を分析に、右肩上がりになる環境であるなら、
公共のために涙を飲まなくてはならぬこともあるだろうが、
現状右肩下がりの日本の状況を考え、この計画案は白紙撤回すべきである。
が、当初から私は主張しています。
大阪市民でありながら、大阪市民としてのサービスを平等に受けれないのは
問題である、何らかの対策はすべきである。
千日前線の分岐延伸案や鶴見緑地線の分岐延伸案、また赤バスなどのバスルートの
充実、それには道路や橋、それに伴う港湾法などの整備などをすべきではないだろうか?
そして、日本の人口が減少しない水準に戻す努力をすべきではないだろうか?
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