2009.05.16 Web posted at:  19:01  JST Updated - CNN
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新型インフルエンザ感染、さらに2カ国で判明 計8000人超

(CNN) 世界保健機関(WHO)は16日、新型インフルエンザ(H1N1型)の感染者が日本時間同日午後3時現在、世界37カ国・地域で計8451人になったと発表した。

新たに南米エクアドルとペルーでそれぞれ1人の感染者が確認された。

感染者最多は米国の4714人、次いでメキシコが2895人で、この2カ国で全体の9割を占めている。

死者はメキシコで6人増え、計66人となった。米国でも1人増えて計4人に、カナダとコスタリカが各1人で、世界全体では計72人となっている。

このほか各国・地域の感染者数はカナダ(496人)、スペイン(100人)、英国(78人)、パナマ(43人)、フランス(14人)、ドイツ(14人)、コロンビア(11人)、イタリア(9人)、ニュージーランド(9人)、コスタリカ(9人)、ブラジル(8人)、コスタリカ(8人)、イスラエル(7人)、エルサルバドル(4人)、日本(4人)、中国本土・香港(4人)、韓国(3人)、オランダ(3人)、グアテマラ(3人)、キューバ(3人)、ノルウェー(2人)、スウェーデン(2人)、タイ(2人)、フィンランド(2人)、ベルギー(2人)。

また、アルゼンチンと、アイルランド、オーストリア、デンマーク、スイス、ポーランド、ポルトガル、オーストラリア、エクアドル、ペルーの10カ国で各1人となっている。

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