前回のエントリーで、YouTubeにアップロードされた動画を
コンテンツとして引用しましたが、この動画ファイルをアップロードした後
件名:あなたの YouTube 動画で特定された著作権保護対象のコンテンツというメールがYouTubeから来ました。
アップロード後わずか数十分でメールが届いたので
何らかのプログラムよって特定され送信されたものと思われます。
対象となった動画は「屍姫 赫」のOP
最初にメールが届いたとき、著作権侵害ということで削除対象となり
厳重注意されるのかなと思ったら、どうも少し違ったようです。
内容は意外にも
「このコンテンツの YouTube での掲載を許可する」というものでした。
ksn2009様
あなたの動画「****」には、YouTube のコンテンツ特定プログラムにより、 Funimation Entertainment さんが申し立てている著作権で保護された コンテンツが含まれていることが特定されました。
あなたの動画「****」はまだ表示されています。. このコンテンツをYouTube で表示することについて、現時点で Funimation Entertainment さんが反対していないためです。
Funimation Entertainment さんがこの動画に対する申し立てを行っている期間は、 動画の再生回数といった公開統計情報が申し立てを行った相手に報告されます。 また、動画のページには広告も表示されます。
申し立ての詳細:
著作権所有者:Funimation Entertainment
申し立てのあったコンテンツ:一部またはすべてのオーディオ/ビジュアル コンテンツ
ポリシー:このコンテンツの YouTube での掲載を許可する * この動画の再生ページに広告を表示します。
適用される地域:全地域
YouTube コンテンツ特定プログラムによって、 Funimation Entertainment さんがこのコンテンツに対する申し立てを行いました。 パートナーの皆様には、YouTube では、コンテンツの権利を所有しているパートナーが YouTube の動画を確認できるようにしています。 パートナーは、自動動画/音声マッチングシステムを使用して自分のコンテンツを 確認することができます。また、手動で動画を確認することもできます。
この申し立てが誤っている、または当該コンテンツの使用許諾を得ていると お考えの場合は、Funimation Entertainmentに対する異議申し立てを行うか、 お使いの YouTube アカウントの [動画 ID の一致] ページで別のオプションを 確認することができます。 YouTube が、コンテンツ所有者間での著作権侵害に対する異議申し立ての仲裁を 行うことはありません。動画検証の申し立ての詳細をご確認ください。
よろしくお願いいたします。
YouTube Content Identification チーム一同
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録画した動画のアップロード行為等は違法性の問題もあり
その是非をここで語ることは今回は控えます。
このメールの用件は要するに
・「この動画を今すぐは削除しない」
・「この動画の著作権所有者はFunimation Entertainment」
・「動画の再生回数といった公開統計情報が著作権所有者に報告される」
・「この動画の再生ページに広告を掲載する」
この4点のようです。
もちろんFunimation Entertainmentの気が変われば
その時点で動画が削除されることもありえるということでしょう。
あるいは屍姫製作委員会など、本来のコンテンツホルダーの
意向があれば、そこでまた即削除ということでしょうね。
ファニメーション・エンタテインメントはYouTube公式チャンネルにて
「屍姫」の本編を英語字幕つきで公開しています。
http://jp.youtube.com/FUNimation以前なら著作権保護対象のコンテンツは問答無用で
管理者が削除するというケースばっかりだった気がするんですが
最近は柔軟?な対応をするようになってるんだなと。
まあ、僕のアップロードした動画がアニメ本編ではなく
90秒のOPのみだったということも多少関係するのかもしれませんが
モグラ叩きのように削除要請しても現実的にキリがないし、
それなら「ネット上でどういう状態で扱われているか管理しておきたい」
という発想なのかも。
「許可するかわりに広告掲載」というのも実質建前で、ただで見逃す
わけにはいかないから、ということなのかもしれない。
ちなみに↓がその「広告」らしい

そういえばYouTube内には、アカウント名の上に広告表示されているページと
されていないページがありますね。気にしていなかったけど。
まあ今後どう扱われるかまではわからないのですが
「勝手に公開していいよ」というお墨付きを得たということではないだろうし
あらためて警告が来たり、いきなり訴えられたりする場合も考えられるので
何か変化があればまた報告するとしましょう。
01/05追記
直接は無関係ですがこういう記事があったので
角川グループ YouTubeからの月間広告収入1000万円超を達成01/06追記
YouTubeにハルヒMAD上げてたら角川からメールが来たでござる(2008-06-21)既出記事見つけました。これは僕がパクったと思われてもしかたないかも
coldcup様、申し訳ありません。