休んできたぞ!遊んできたぞ!ゴールデンウイーク!
出発〜。
成田空港で見かけたマスク装着率は10〜20%ってとこでした。
ぶっちゃけわたしは、バッカみたい、と思っているので(これ言い切るの勇気いる〜〜)、
息子の愛ぐるみ、ハンナに任せてみました。
ハンナは機内で大活躍です。
彼のクッションになったり、遊び相手になったりします。
けっこう長旅です。飛行機乗り変えます。
♪♪♪さて、ここで宣伝です♪♪♪
カタログ『 PJ 夏号』昨日発行いたしました♪
わたしの着てる服は、ぜんぶピーチジョンです。
パッド内蔵のチュニック丈のキャミ。
ブラジャーしなくていいから、ロングフライトでもらくちーん☆
しかもチュニックだから、お腹まわりもらくちーん☆
エブエブパデットチュニック ¥3500
これはね、いま大ヒット中のシリーズです。
とろーんとしたマイクロモダール素材だから、らくちーん☆
しわが気にならないし、羽織ものとして持ち歩くのに最適。
アイラブJOHNフーディ ¥3300
ころんとした体型を生かす逆発想の服のシリーズ。
F&Wショートパンツ ¥4500
手に持ってるのは、
ぜひ皆さん、これは必ず買ったほうがいい。
ホントにものすごく便利。あったかいし、軽いし、フワフワ気持ちいい。
羽織ってもとても素敵なの。
わたしは、飛行機のブランケットが嫌いなので、必ず持ち歩いてます。
ホイップタッチブランケットショール ¥2100(アウトレット価格)
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南の島はやっぱりいいよぉ〜。
こんなおうちに泊まりました。
やしの葉を使って、工芸大会。
装備を整えてるようです。
すげー。アキラ作。
ちなみに彼はわたしの執事(?)さんです。
フランス人のカップルが赤ワインを持ったまま、プールでぎゃっぎゃしてました。
それに憧れて、真似して気取るアキラ、
そんなせっかくのラグジュアリー気分をだいなしにするコウタロウ。
泳ぐのもだいぶ上達。
なんと最終日には、5歳にしてシュノーケリングができるようになりました。
男の子は元気です。アタシャついてけません。
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まことに手前ミソな、写真集『KOTARO』。アマゾンでも発売したそうです。
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息子に負けじと、パドルサーフィンなんてアクティブなことに挑戦してみました。
波がおだやかなので、すんなり出来ました。
まるで原始人の旅立ちって感じ。。。
夜はポリネシアンダンスショー。
すっごいやだったけど「日本人ノリが悪いから」という一言に、
カッチーンときて、ニッポン代表がんばって踊りました。
♪♪♪ここで宣伝です♪♪♪
わたしの着てる水着、優れものです。
パッドの形が良いし、激しく水に落ちても乳首出ませんでした(なんじゃそりゃ)。
素材もいいし、シンプルだし、アジャストできるのでサイズもほぼ万能。
大人には、こういうのがありがたや〜。
CLUB PEACH/ホルタービキニセット ¥4800
ピンクのドレスは、これまたパデッドイン。
ほーんとらくちーん。夏の夜にぴったりです。
アイラブJOHNツイストドレス ¥4800
クルージング(?)へ。
わたしじゃないよ、ナッチャンだよ。
触れ込みが、生演奏、シャンパンがついてます、という半日クルーズはこれだった。(笑)
確かに素敵な人だった。
ビール片手に操縦して、弾いて歌って、しかも上手い。
いいなぁ、こんな仕事〜。
エイの餌付けポイントに到着。
もお、みんなして大コーフンですわ。
こんなに面白いことってあるのか。
エイが次から次へと抱きついてくるんだもん。
わたしはもういっぺん、これがしたいがためにボラボラ島に来ました。
もうちょっと深いところに移動すると、サメの餌付けポイントが。
今回のブログの写真は、ユウチャンとアキラによるものです。いつもありがとね!
ランチタイム。
ポリネシア料理。
ヤシの葉のお皿で、手づかみで食べる。
ゴミが出なくていいね。
脚が海水浴しながら食事をしたのは生まれて初めてです
なかなか美味しかったです。
そんなわけで、三日目ぐらいからはすっかり島の人です。
恥ずかしさも消えて、一日中ハダカ暮らし。
子供が寝付いた後の夜は、お酒を飲んで酔っぱらい、
もちろん、プールへ飛び込む!
裸になって何が悪い!
そーだそーだ!!
フレンチポリネシアンのビーチでは、トップレスもフツー。
見かけるたびに、挙動不審になってしまうコウタロウくんでした。
そんな、おませな息子の目は厳しい。
毎日トレーニングをしました。
疲れを恐れずとことん運動できるのは休暇ならでは。
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エブエブレーサーバックキャミ ¥1200
ブーツカットパンツセット ¥3600
この機会に、読書もDVD鑑賞も存分やるんだ!
と、ずっしりたくさん持って来たものの、
結局読めたのは三冊だけでした。。。
この本、女性はみんな読んだほうがいいよ。
そもそもわたしが、タヒチという国に強烈に惹かれてしまったのは、
女のあり方が、ほぼ世界の常識とかけ離れていることを知ったときから。
驚くことに、元々タヒチには結婚という概念がないんだそうだ。
一生同じ人と添い遂げる、なんて発想ないんだそうだ。
女は好きな人が出来たら、次から次へといき、次から次へと産む。
5人子供がいて、全部パパが違うなんて珍しいことではないんだそうだ。
子供はその辺にいるみんなで一緒に育てる。
女権が優先された文化。
これはヨーロッパに支配されたからではなく、元来タヒチ独特なんだそうだ。
この本には、タヒチに移住した著者が体験した、見聞きした、
さらに詳しい事実が記されていました。
世間の常識に捕らわれた女にとっては、気が楽になるような話ばっかりです。
タヒチのおおらかな女たちは、ヨーロッパの男たちを快く受け入れ、
混血、さらに混血を産み出し、その結果、
いまでは世界でも屈指の美男美女の国となったらしい。
↓なにげにやってたディナータイムのショーでさえ、イケメン揃いで、くらくら。
このショー、日本だったら追っかけつくよ。
この滞在中、
足がふるえるような出来事があった。
こんな小さな離れ小島の、
同じホテルに居合わせた日本人ゲストの中に、
親友の元だんなさんがいたのだ。
気がついたのは三日目の夜だった。
何年も姿を見ていないから、似ているだけかとも思ったけれど、
まちがいなく彼だと感じた。
親友にとてもひどいことをして別れた後、
もう何年もその消息が不明だった人。
こんなところに来れるお金があるなら、息子に送ってやれよ!
彼のせいで親友がどんだけ涙を流してきたことか、苦しんだことか、
よく知っているわたしは、ただただ腹立たしくなった。
彼は、わたしに気がついているだろうか。
だけど、ここは楽しい南の島、
彼の過去を知らないであろう連れの女性にも気の毒なので、声をかけることはやめた。
夜、考えた末、
親友に電話すると、驚きと嗚咽が聞こえた。
動揺は隠し切れなかった。
わたしに任せると言って彼女は電話を切った。
せっかく見つけたんだから、
首の根っこを掴みに行って、彼女の代わりに制裁するべきか、
わたしも眠れない夜になった。
ところが朝になり、また電話をしてみると、
彼女の声は、晴れ晴れとしたものに変わっていた。
「いま自分は幸せに暮らしているし、
子供も無事成長したし、
彼が元気でいるなら良かったと思うことにする、
それに彼がひとりぼっちじゃなくて良かったとも思う、
自分はこれですっきりした。」
わたしは、これを聞いてうれしくなった。
恨みつらみを乗り越えた人はいちばん素敵だ。
あーーーー、聞かせてやりたい、あの情けない男に。
わたしは手紙を書いてコンシェルジュに渡してもらうことを考えた。
野口美佳です、わかりますよね、こんなところでびっくりしました、
息子さんに連絡してあげてください、という連絡先を入れた内容にした。
チェックアウトのときにこっそり渡してもらった。
けれど、返事はきっとこないだろうと思う。
偶然、それも南の楽園で、
古い知り合いに会ったのに、声もかけられないなんて、
そんな人生は悲しいね、
夜飲みながら、友と語り合った。
きっと彼は男として、いまさら息子に連絡できる資格はないと思ってるんだろなぁ。
歳をとればとるほど会いたくなるはずだろうに。
会いたい気持ちを押さえることに耐えるより、
いまさらの恥ずかしさに耐えるほうがかっこいいのになぁ、
連絡してくれることを願う。
いますぐじゃなくても。
一生会わないなんて、もったいなすぎる。
♪♪♪最後に、ここで宣伝です♪♪♪
結局、ずーっとブラなしで過ごしたわたし。
ブラしないで暮らせるってサイコー♪
エブエブパデットチュニック ¥3500
♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪
ブラジャー屋なのに、それでいいのか。。。
2009-05-13 00:00:00