絵画 版画/勢克史【ウィークエンドオブポルノフィーノ】

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商品説明

作家名　勢克史
作品名　ウィークエンドオブポルノフィーノ
制作年　2003年
技法　　シルクスクリーン
作品サイズ　（シートサイズ）　480×730mm
作品サイズ　（フレームサイズ）　770×991×30mm
作品の状態　 良（新品）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■作品解説　リビエラ海岸で最も美しく、宝石箱のようだと形容される小さな港が「ポルノフィーノ」だそうです。
手をつなぐ女性と子供、二人を見守るような視線の犬。高級リゾート地の優雅な時間の流れを感じますね。
家具やソファ・クッション・壁が白色や薄いベージュ・パステルカラーなどのお部屋には特におすすめです。
部屋の電気を少し暗めにしたライティングもおすすめです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■作者プロフィール
勢克史
1945年東京都に生まれる。
ノーマン・ロックウェル（1894年〜1978年）に憧れ、1970年代渡米を決意。
ロックウェルをはじめ、多くのアーティストの作品と遭遇する。
またアメリカでの体験と、そこから得た感動が、今日までの創作活動の原点と言える。
1980年代後半、紙による半立体作品を発表。
1985年には米国ソサエティ・オブ・イラストレーターズより出品依頼を受ける。
日本国内でも、全国カレンダー展入選、さらにレコードジャケット展、電通ギャラリーにて展覧会を開催。
この頃から活動の場を瀧に求める。
1990年代には全日本空輸・阪急百貨店・住友信託銀行・ペプシコーラ・JTB・日本生命・郵政省など、業種は100余、作品点数にすると2000点を超えるほどの商業広告作品を制作、近年はカゴメのトマトジュースのパッケージデザインが高評を得る。
1998年からは、版画作品を発表。その趣意を問うと「この現代において、疲れて乾ききった人々の心に、潤いを与えるような色を提供したい」と語る。
2002年にはアートコム株式会社より版画作品を発表。

作品集として『勢克史とイラストレーション〜香り高いハートウォームな世界〜』（美術出版）がある。
勢克史氏の作品、色彩は見るものにセンチメンタルな想いを抱かせる。それは30年近いときを経ても、けっして色褪せない渡米の記憶を、類まれな技量を駆使し、画面全体から鮮やかに甦らせるからに他ならない。