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2009年5月15日(金) 19:20 |
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岡山県職員夏のボーナス据え置き
不況の影響から多くの民間企業で夏のボーナスの減少が予想される中、岡山県の人事委員会は、6月に職員に支給するボーナスを据え置きました。
県人事委員会は、職員に支給する夏の一時金について、民間企業の状況を把握しようと臨時で調査を行っていました。 県内141の企業のうち支給額の方針を決定しているのは16事業所で、平均14.1%の減額という回答を得ました。 しかし人事委員会は、「回答数が少なく景気を反映していない」として、今回の勧告を見送り、夏のボーナスは据え置きになりました。 人事委員会は給与と一時金について、県の財政構造改革により既に7%及び10%のカットが決まっていることも考慮したとしています。
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