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仙台シュナイダー、J2の新庄氏になる!

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厳しい表情でゴール前に立つ仙台GKシュナイダー
厳しい表情でゴール前に立つ仙台GKシュナイダー

 シュナイダーがJ2の「新庄氏」になる! 14日のホーム鳥栖戦の勝利後、拡声器を持って仰天パフォーマンスを行った仙台GKシュナイダー潤之介(29)が、今後もさまざまなパフォーマンスをすると宣言。本拠地の名物行事となりそうだ。チームは17日、石巻市総合運動公園で2泊3日のミニキャンプを開始した。

 シュナイダー劇場が仙台の名物になる。14日の鳥栖戦後は引き揚げるイレブンを横目に突如、拡声器を手にサポーター席へ駆け出した。突然の行為にサポーターも驚いたが、約10分間続いたパフォーマンスに大歓声が起こった。「また見たい」と、劇場続行を望む声も多く上がった。

 パフォーマンスといえば、昨年引退したプロ野球日本ハムの新庄剛志氏が有名。さまざまなアイデアで観客を楽しませ、本拠地札幌ドームの観客動員数は一気に増加。シュナイダーもそんな「第2の新庄氏」に乗り気だ。もちろんサッカーを見てほしいというのが大前提だが「お客さんが増えてほしいし、毎試合1万8000人見に来てくれるのなら」と、勝利後のパフォーマンスを約束。さらに「水戸、京都戦はやります。もう考えていることがある」とGW中のホーム連戦での“劇場”リハーサルも進行中だ。

 フロントも乗り気だ。関係者は「盛り上がるし、どんどんやってほしいね」と話す。さらに「もし要望があれば、『マイ』拡声器も用意する。スタジアム全体に聞こえるように、コードレスマイクの方がいいかも。お立ち台だって本人が希望すれば用意する」と全面協力態勢だ。

 「あまりやっても、ネタが尽きる」と頭を悩ませるが「やってほしいことを、募集してもいいですかね?」と、サポーターの案を取り入れる考えもある。ホーム勝利の後は、バックスタンド前に集まれ!【栗山尚久】

[2007年4月18日13時37分 紙面から]

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