新型インフルエンザ 海外渡航歴のない兵庫・神戸市の18歳高校生の感染疑いが濃厚に
海外渡航歴のない兵庫・神戸市の高校生が、新型インフルエンザ感染の疑いが濃厚となっている。
政府関係者によると、神戸市内の高校に通う18歳の男子高校生が、神戸検疫所によるPCR検査の結果、15日に新型インフルエンザの陽性反応が出たことがわかった。
この高校生は11日に発症し、12日から検査が行われていたが、海外渡航歴はなかったという。
新型インフルエンザ国内感染第1号の疑いが濃厚で、国立感染症研究所での最終判断を急いでいるもよう。
(05/15 23:41 関西テレビ)