バンコクで女のヒモになる話
今月の23日から、日本でも公開されるらしいです。タイ製のアクション映画で、
「この蹴りに世界がひれ伏す!」というんだから、まぁ、内容は言わずもがな、なんだが、こんな若いネーチャンがスタントもなしで死にそうなアクションやりまくるんだから、タイというのは人件費の安い国です。ムエタイでも毎年、何人も死ぬらしいね。主演の少女は、この映画のために4年間かけて育てたそうでw で、このストーリーが面白いわけです。
予告編が公開されるや、そのあどけなさの残るルックスからは予想もつかないリアルかつアクロバティックな本格アクションを披露し、たちまち世界中の映画ファン注目の的となった無名の新人ヒロイン“ジージャー”が放つ驚異の格闘アクション・ムービー。主演のジージャーことヤーニン・ウィサミタナンは、「マッハ!」でトニー・ジャーを世に送り出したタイのプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が4年の歳月をかけて基礎から育て上げたというアクション界期待のニュー・ヒロイン。共演は「チーム・バチスタの栄光」「歩いても 歩いても」の阿部寛。
日本の大物ヤクザ、マサシとタイ人女性ジンを両親に持つゼン。自閉症の彼女はチョコレートとアクション映画が大好きな女の子。たぐいまれな身体能力で、ビデオで一度観たアクションをすぐに自分の技にしてしまう。美しく成長したゼンはある日、最愛の母ジンが白血病に冒されていることを知る。多額の治療費を工面するため、ジンの手帳に記されたリストを頼りに、彼女が金を貸している人々を訪ねて金を回収してまわろうとするゼンだったが…。
948 :名無しさん@九周年:2009/05/15(金) 10:22:42 ID:Pkn7kmXD0
ケイゴ君みたいに親父が行方不明、母親は親戚に子供預けて出稼ぎ行ったきりっていう話はタイではよくある話なんで、特別なことはない。たまたま父親が日本人だったから大きなニュースになった。映画の宣伝のために仕組まれた騒動だった、という話が出てきたわけだが、まぁ、ヤリ逃げした日本人がいたというのも事実なんで、それはそれとして、だ。
ちょうどこのタイミングで日本で公開されるタイ映画のチョコレートファイターの主人公も日本人のやくざが父親で捨てられた母親が病気で死にそうなんで少女が戦いながらお金を集めるって話。
映画の宣伝にはもってこいのニュースだったんだよ。
死んだ母親が、R2の売れっ子だったという話も出てます。R2というのは何か? おいらバンコクに行ってもオンナ買わないので知りません。とりあえず調べてみると、どうやらゴーゴーバーらしい。バンコクのゴーゴーバーというのは、昔、ベトナム戦争の時代、アメリカ軍相手に作られたのがルーツなんだが、パッポン、ソイカウボーイ、ナナプラザなどに集中して存在します。ビールが200円くらいか? ネーチャンが「おごって頂戴」と寄ってくるんだが、気に入らなければ相手にしなくていい。パッポンの二階にある店は怪しいです。ネーチャンが全裸だったり、ボラれて5000円も取られたりする。コビトが門番やってたりします。パッポンはオカマが多い町なんだが、ナナプラザは40婆ぁからティーンまで、年齢幅が広い。ソイカウボーイではパッツン女子大生が天井から降ってきます。で、R2なんだが、
ナナプラザの1階にある。日本人はナナプラザが好きですね。まぁ、ナナプラザでは、ネーチャンのいないオープンカフェでビールをチビチビ飲ってるだけでも、店を辞めたネーチャンを紹介してくれたりして、「日本人の彼氏が不在だから、遊んでやってもいいわよ」的な安い遊びが出来たりするんだが、とりあえずR2は昨晩も「この話題で持ちきり」だったそうで、まぁ、ゴーゴーバーのオンナがTVや新聞のスターになれるのは、血まみれになって殺されるとか、こんな場合でもなきゃ有名になれないので仕方ないですね。坊やは今ではマスコミに出ずっぱりで、「かあちゃんエイズで死んだんだ」とかお涙頂戴有難うやってるらしい。
日本人客多し。
ナナにレインボーグループは、レインボー(以下略R)1、R2,R3.R4と4店舗あるが、2階にあるR3 を除いてダンサーの質、量供に他店と比べて群を抜いている。パッポンのキングキャッスルグループをも凌駕してバンコクNO1だろう。
しかし、性格が擦れっからしの子が多いのも事実。日本人はカモだと思われている。
日本語ができる子は強いですね。死んだ母親は美人でしたね。日本人の好むタイプです。パッポンは白人好みのおおざっぱな顔立ちが多いんだが、ナナプラザは「可愛い」タイプが主流です。あとは、遣り手婆ァ的なオバチャンと、水商売はじめてみたいな初心者と。
R2にいる化け物。何番だったかは忘れましたが、
めちゃめちゃ押しが強いのと日本語がうまいせいで、
R2でペイバー回数はトップクラス。1位だったこともあるそうです。
ベッドテクもいいのかな?
ジョークだったのか他の子に聞いたら40代だよって言ってました。笑
外に出ると化け物としか思えないのですが、
日本語と押しが強ければ何とでもなるんだなと彼女を見てるとそう思えますね。
ところで、おいらの知人の話なんだが、
バンコクで女のヒモになるという話です。実話です。
ずいぶん前なんだが、何人か連れだってバンコクに行ったわけだ。一人はタイのワークパーミット持っているという超ベテランで、おいらもそこそこで、あとは完全な初心者二人。初日に着いた勢いでそのままゴーゴーバーに繰り込んで、さて、ホテルに戻ってみると一人足りない。ロンドン留学帰りのメイク屋の兄ちゃんが消えてるわけだ。まぁ、英語は達者なんで迷子になる事もないだろうとほっといたんだが、とうとう三日間、戻って来なかった。おいらとベテランは残るからいいんだが、帰国するヤツもいるんで空港まで送って行ったら、来ましたよ、空港にw バイク便のケツに乗っかって、見慣れない服を着ている。
「だって、財布も着替えもホテルだから。ゴーゴーバーの女の子のところで暮らしてたんだよ」との事。すっかり気に入られて、メシも食わせてくれるし、小遣いもくれるし、着替えも買ってくれるし、「ねぇねぇ、タイに残ってよ」とせがまれたんだが、それを振り切って、やっと空港に戻ったそうです。で、コイツがイケメンなのかというと、ガマガエルが風邪をひいたような顔してるんだから不思議です。顔は関係ないんだね。というわけで、イケメンじゃなくても、カネがなくても、バンコクで女のヒモになって暮らす事は不可能ではない、という話です。
タイランド夜遊びMAX バンコク編 (OAK MOOK 222) 価格:¥ 1,500(税込) 発売日:2008-07 |
何だか一寸前のハンバーガーの宣伝の様でもありますが、この手の言葉使いと言うか宣伝法と言うか、そういうのは最近の流行なんですかね?何だか、偉そうな感じですが。どちらもガイコクモンなので、宣伝もガイジンがやってるんですかね?
投稿 素人 | 2009/05/15 12:18
バンコクではいつも風俗関係しか居ないタイ人アパートに居候してます。
暇な時は、そこら辺の赤ん坊あやしています。
魔が差してゴーゴーバーに行くと、お母さんが水着で踊ってたりします。
彼女の成績の為、ビールおごったりしますが
もしペイバーでもしたら本当に鬼畜になれると想像だけします・・・。
投稿 パホンヨーティン | 2009/05/15 13:24
駐在で若い頃数カ国転々としましたが、たしかにぱっとしないやつでも国によって「激モテ!」っていうのはありますね。自分の場合はタイ人の「ツボ」にはまったようで、どこにいっても芸能人状態でした。とりあえず支局のOLを喰い、定宿ホテルのウエイトレスを喰い、カラオケバーの女を喰い(一銭も払わず)、パッツン女子大生を喰い3年ほど「この世の春」を享受しまくってましたが、7股が「本命」に発覚し包丁で全身15箇所をめった刺しにされ1ヶ月入院しました。縫合したお医者さんによると「いやあ、こんなことタイじゃ痴話喧嘩で普通にありますからぁ」だそうです。で、会社はクビになり、
その後、現地採用で日系企業に再就職。今はその病院の看護婦さんとねんごろになり、質素な毎日です。いやー、タイって楽しいですねぇ。
投稿 Kyouske | 2009/05/15 13:34
各局のお泪頂戴報道には嫌悪感すら涌いてくるんですが・・
子供を置いて蒸発する父親なんてのは自分のことしか考えてない奴なんで会ったところでなんの解決にもならんと思うがね。
引き取る気もなければ育てる気もない可能性のが高いわけで、
愛されてない事がわかった時のこの子の心のケアはいったい誰がするんだろう・・・
投稿 をちぁ | 2009/05/15 13:37
>で、こいつがイケメンなのかというと、ガマガエルが風邪をひいたような顔してるんだから不思議です。
面白すぎる表現でした(笑)
とても美人な友達が米国人男性と結婚する事になり、一度会ってよ、というのでOKし(彼女が超美人だから相手もイケメンだろう)と勝手に思い込んで(笑)
カエルさんではなかったけれど(笑)
相性が良かったのネと思う様にしました(笑)
投稿 M | 2009/05/15 14:20
この映画面白かったですよ。
日本じゃ企画段階で潰されるな。
投稿 Kazz | 2009/05/15 14:23
どちらも予告編しか見てませんが
和モノの、これよさそうです。
http://www.highkick-girl.com/
この子は、本当に空手で、かなりのレベルみたいです。
雰囲気も結構よさげな、本物女子高生だそうです。
二本立てで連続上映だと、面白いと言うか
見終わったら疲れているか、元気になっているでしょうか。
投稿 江戸モノ | 2009/05/15 15:04
>というわけで、イケメンじゃなくても、カネがなくても、バンコクで女のヒモになって暮らす事は不可能ではない、という話です。
これ以上、変なのタイに送らないでくんさいな、おいちゃんw
投稿 シケメン | 2009/05/15 15:11
>・・・・3年ほど「この世の春」を享受しまくってましたが
老婆心ながら、AIDS検査はされたん?
投稿 正義の星 | 2009/05/15 16:14
>>老婆心ながら、AIDS検査はされたん?
今つきあってるネエちゃんがチョ○ブリ病院の看護婦なもんで、きっちり検査はさせられましたよ。最近は病院内「顔パス」になって婦長さんと飯食ったり、「女子寮」にお泊りさせてもらってます。男子禁制で守衛さんもいるけど、さすが南国、おおらかなもんですよ...
投稿 Kyouke | 2009/05/15 16:54
アニメーションとかゲームとか、こういった強い女がよく題材になるよね。でもこういう強い女が活躍巣の話を求める男って、徹底的に自分だけに尽くしてくれる女を夢見ているダメ男と同じような男な気がする。
世界中でどんどんダメ男が増えているのかなあ。
投稿 カシール | 2009/05/15 18:25
>7股が「本命」に発覚し包丁で全身15箇所をめった刺しにされ1ヶ月入院しました。
ちんちん切られなくてよかったな。
タイでは浮気男のちんちんは切っても社会的には許される。
投稿 じろう@「しょうがないわね。」「しょうがないよね、切られても。」 | 2009/05/15 19:47
今日の夕刊で「チョコレート・ファイター」の宣伝してました。
自閉症少女がマフィアと闘うそうですが…
新聞は何しとるんやろね?
気持ち悪い広告が一面の「60歳からのラブレター」
俺が鵜でお前が鵜飼やて…
クルクルパーやな!
投稿 建築やの妻 | 2009/05/15 21:57
>世界中でどんどんダメ男が増えているのかなあ。
ダメ男ですが何か?
ケバラバケバラバテレビデビーは、だめおやじ。
投稿 ひろ | 2009/05/15 22:19