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<大阪>成田停留の生徒・教員が帰阪 |
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(5/15 21:29)  |
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新型インフルエンザへの感染が確認された生徒らと一緒に行動していたために、7日間、成田のホテルに留め置かれていた大阪の府立高校の生徒ら31人が、午後8時ごろ大阪空港に到着しました。
7日間の「停留措置」が解除された寝屋川市の府立高校の生徒・教員あわせて31人は、15日夕方、成田空港から大阪へと向かいました。一行は、短期留学先のカナダで一緒に行動していた生徒・教員あわせて4人が感染したため、帰国後、空港近くのホテルで外出や面会を制限されていました。その後、体調などに異常がみられないことから、停留期間が16日までとなっている生徒1人を除き、停留措置が解除されました。大阪府教委の向畦地昭雄・首席指導主事は、停留措置が解除された時の生徒たちの様子を、「(生徒たちは)久しぶりにマスクも外せて、友だちとスキンシップを取れるようになったので非常に盛り上がっていた」と、説明しています。一方、感染が確認された4人のうち15日に退院する予定だった3人は、検査の結果、わずかながらウイルスが検出されたため退院は見送られ、再検査を受けることになっています。
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