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連続殺人か?受刑者が死体遺棄で逮捕 (2009年5月15日
19:22 現在)
2年前、女性を殺害遺体を遺棄し懲役16年の判決を受け服役中の男が別の女性への死体遺棄の疑いできょう逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは現在、大分刑務所に服役中のM田政二郎容疑者(29)です。 県警などによりますとM田容疑者は2006年7月20日ごろ熊本市の洋服店店員竹田津美紀さん当時25歳の遺体を鹿本郡植木町のミカン畑に遺棄した疑いです。 2007年1月、竹田津さんの遺体が発見された時にはすでに白骨化していて警察は事件事故と自殺の両面から捜査をしていました。 その後、M田容疑者と竹田津さんの携帯電話の履歴などから今回の疑いが浮上しました。 2人は初対面で携帯電話のサイトを通じて熊本市内で会っていたと見られています。 調べに対してM田容疑者は容疑を否認しているということです。 ところでM田容疑者は竹田津さんを遺棄したとされる6日後、当時24歳の女性を殺害、遺棄し殺人と死体遺棄の罪で懲役16年の判決を受けおととしから大分刑務所に収監されていました。 M田容疑者はこの女性と会ったその日に金銭をめぐるトラブルから犯行に及んでいます。 2人の女性が遺棄された現場は直線で8.5キロ、今回の逮捕容疑が事実であればM田容疑者は1週間の間に2人の女性の死に関わっていたことになり、県警は今後、竹田津さん殺害の関与についても追及する方針です。
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