さて、完璧なシャットアウトで内容的には馬謖の完勝に終わった馬鹿惰女史と馬謖の議論(ていうか議論にすらなっていないというのが正解)だが、これで負けを認めて帰るのはまともな人間で、今回の馬鹿惰女史の如き愚者は醜悪としか言いようの無い態度を示す。
G大がG大がと、馬鹿の一つ覚えを繰り返した挙句、それでは調べてみろとピシャリやられたこのオバタリアン馬鹿惰木瓜狐は、ついに馬謖に対して引き金を引いた。
何の脈絡も無くイキナリ出てきたのが
「あなた方は一体どういう資格で話をされているのですか?」
という質問である。
「調べてみてください」
の返事がコレである。
側で聞いてた俺でさえ?ヽ(。_゜)ノ ヘッ?状態になったのは言うまでも無い。
資格?
話の内容から言って、何故資格等と言う言葉が出てくるのか理解不能である。
馬謖の表情を伺うと、もはやこの男、馬鹿惰女史を人間として扱うのも苦痛になっている。
しかも、完全に見放してしまった。
これから馬謖がやろうとしている事も想像がつく、ある面から見れば、奴は人として最低のことを敢えてやる気だ。
しかも、相手には馬謖を言い負かしたと錯覚させて…。
これまでは、健康について相手の意識を喚起させる為の内容を話すように心がけていたが、今度は逆である。
馬謖は、自分の能力の及ぶ限り馬鹿惰女史が絶対に将来、生活習慣病に罹患して苦しむための楔を打ち込むつもりだ。
やり方は簡単である。
ワザと無資格を突っ込まれたことを戸惑って見せて相手を増長させ、自分自身に対する不信感を植え付ける。
後日、どこかで同じ内容の話を聞いても、信用しないように楔を打ち込むのである。
事実・真実に対する不信感を植え付けようというのだから大概だが、今回、見事に成功した。
流れを追っていこう。
一応は、各台詞に傍で見ていた俺の解説を入れておこう。
まず、前述の質問に対し、馬謖は、主に自分の資格を訊かれている事が解っているのにワザと勘違いしたフリをして、所謂監修者の資格を答える。しかも、その場にいるI先生ではなく馬謖の嫁さんの資格を答えるのである。
馬謖「サプリメント管理士の資格で動いています。」
何故馬謖が此方の資格を挙げたかといえば、答えは単純、マイナーで知られていない資格だからである。
必ずさらに突っ込まれる。
馬謖はそれも計算している。
馬鹿惰「どこの資格?」
ほら来た。
馬謖「新生活普及協会です。」
ココは一応正直に答えておく…。
馬鹿惰「その団体はどこにあるの?」
当然、そう来るわなぁ…。
馬謖「私は把握しておりません。」
馬謖め、一時的にど忘れすることはあっても把握していないと云うことはあるまい。
大体、この男の嫁がこの資格を取ったとき、勉強をテキスト見ながら指導していたのは貴様だろうが!
馬鹿惰「名刺は無いの?」
ココもチェックしたい項目だろうなぁ…。
馬謖「あいにく本日は持ち合わせておりません。」
嘘つけ!お前さっき他のメンバーと名刺交換してたやんけ!
それにお前、複数の肩書きで名刺持っとるだろうが!
馬鹿惰「名札も付けてないし…」
この低脳オバタリアンには理由は理解でけへんやろなぁ…。
馬謖「申し訳ございません。今日は事務所に忘れてまいりました。」
よう言うわ。
内容のみで勝負する為に敢えて作ることすらしてへんヤツが忘れたてか?
長い付き合いやけど、コイツもトコトン人が悪いのう…。
馬鹿惰「その資格の名前とあなたの名前を書いてくれる?」
来た来た…。
馬謖「え?僕の資格ですか?」
やはりココで覆すか…。
あとで本人は否定していたが、どう考えても計算ずくでやっているとしか思えん。
馬鹿惰「じゃぁ、誰の資格なの?」
当然訊くわなぁ…。
馬謖「僕の妻の資格ですが。」
ったく、コイツは詐称すれすれで遊んでやがる。
まぁ、相当頭に来たからココまでやるんだろうが…。
馬鹿惰「あなた奥さんの事なんて一言も言ってないじゃない!」
遂にキレやがった。
馬謖の思うつぼ、コレでこのオバタリアンは完全に今回の話を嘘と決めつけるだろう。
馬謖「そうですか、私の妻は看護師の資格と同時にその資格を取得しておりますし、隣のI先生と並んで有資格者として私たちの監督をしているのですが。」
そろそろ終演だな、馬謖は仕上げに入っている。
馬鹿惰「じゃぁ、名前だけ書いてちょうだい」
仕方ないってトコか…。
馬謖「解りました」
ほう、キッチリ本名書いとるなぁ…。
当然、後日何かあったら叩きつぶすつもりで本名教えてるに違いないが…。
この直後、馬鹿惰女史は挨拶もせずに席を立った。
馬謖のヤツはしたり顔で一言…。
「お疲れさまでした」
顔には相変わらず軽蔑の色を浮かべている。
まぁ、当事者でない俺から見ても、今回の馬鹿惰女史を軽蔑しない人が居たとしたらその場で人間失格の烙印を押すとは思うが、ココまであからさまにやるとは…。
そして、馬鹿惰女史が部屋を出て俺たちの視界から消えたとき、馬謖が”フン”と一つ冷笑の声を漏らした。
こうやって、厚顔無恥の低脳オバタリアン馬鹿惰木瓜狐と我が友馬謖の対決は終わった。
相手は自分が勝ったつもりで見事に馬謖の掌の上で踊ったのだ。
前半は戦術レヴェルで痛めつけ、後半は戦略的勝利をキッチリと勝ち取りよった。
俺が馬謖を敵に回したくないと思うのはこういうときだ。
取り敢えず、一連の流れはコレで終わりだが、当然、俺とコイツがあとで行った反省会を含む後刻談は当然あるし、権威や資格を全く意に介さない馬謖の言動の根拠等も次回以降で述べていこう。
次回「低脳オバタリアンの怪〜資格神話の崩壊〜」
乞う、ご期待!
Posted at 2005/12/09 1:50:35 | |
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