2006年03月01日
今回の名台詞は史実からである。

発言した人は、明治維新の功労者で、土佐の英雄である坂本龍馬が残した言葉である。

「世の人は 我をなんとも いわばいえ
 我が為すことは 我のみぞ知る」


日本の歴史上に於いて、高杉晋作や西郷隆盛、桂小五郎、三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎ら、政治においても経済においても現在の日本の基礎を築いたキラ星の如き人材達が多く登場した幕末、もし彼等がいなければ、今頃日本のGDPは世界2位どころかベスト50にも入らないとさえ言われている。

そして、彼等の中でも一際異彩を放つ存在が坂本龍馬である。

異常なまでの先見力、思想であれ道具であれ新しくそして優れた者はスグに取り入れる柔軟性、そして器の大きさ。

日本の歴史上に於いて、かの織田信長公に匹敵する天才と称しても過言ではないと思う。

しかも、その先見力と視野の広さ、行動力とエネルギー、当時彼を理解できなかった人が多くいたのも当たり前である。

しかしそれでも、彼は努力と前進をやめなかった。
逆に堂々と上記の台詞を放って行動し続けた。
小生の如きスグに匙を投げ諦め、人でもモノでも切り捨ててしまう器の小さな輩は彼のこの台詞を見習うべきだと思う。
誰に何を言われても、ただ自分の夢と目標のみを見据えて努力し続け、せめて彼の影の一端なりと踏める人間になりたいと、最近この言葉を座右の銘にしている。
Posted at 2006/03/02 0:37:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 素晴らしき台詞達
先日、りーふ氏より宅急便が届いた。

中身はお酒。d=(^o^)=b

初めて見る銘柄の焼酎である。

輸送で味が荒れている可能性があるので、早速冷蔵庫で保存することに…。

2週間以上はおいた方がよいので、今月の半ばに空けさせて頂くつもりである。

細かい内容と、テイストのインプレ、写真はその時にアップする予定である。

彼が、ワザワザ輸送費を払ってまで小生に届けてくれたものである。

不味い訳がない事は確信を持って言える。
どのような味なのか、今から楽しみである。

さて、返礼は何にしようかと、考えるのがこれまた大きな楽しみだ。(^-^)

彼は小生と違い、それ程量は呑まないので、酒ではない方が良いとは思うが、何かこの鈴鹿で旨いモノを探そうと思う。

が、しかし、小生も結構味には五月蠅い方だが、彼は小生よりも更に鋭い味覚を持つ方だ。
本気で考えると返礼させて頂くモノが決まらないので、適当なところで妥協する必用があるが、その妥協点の見定めがまた大変に難しい。
価格や銘柄に惑わされず、自分の舌で見極めたモノ以外を送ってはならぬ相手との認識が小生にはある。

何がエエかなぁ(^-^)。
Posted at 2006/03/02 0:08:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 
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