
日付は変わってましたが、続けてみました。
さて、こっからが本番て感じでんなぁ…。
第四話
この話から物語りは急展開を始めるワケなんやが…。
作戦決行前、バーニーに死ぬなというガルシア、しかし、結局は言うとる本人が最初に死にますわ
(これもパターンやなぁ)。
ガンダムシリーズは、人の死に方が妙にリアルっちゅうか、
サクッと見も蓋もなくアッサリやられることが多いのだが…。
この作品はまだその点で死んでいく人間にカッコつけさせてる部分はあるほうか?
で、最終的には生き残ったのはサイクロプス隊の中で、新米で最もアマちゃんのバーニー一人…。
(ハッキリいってこれは最もイタイ展開)
第五話
ガンダムを倒せなければ核がコロニーを襲うっちゅうメチャメチャな話を聞いてまうバーニー…。
結局のところ、ココでハッキリいえるのは、悩んで戻ってくる前に先にお前が告発しろっての!w
(これをやってまうと物語りは成立しなくなるんやが…)
結果論からいえば、ココで告発できずに無謀な戦闘に走ろうとした時点でこの兄ちゃんの未熟さが露呈する。
人殺しを生業にするには余りにも…。
(しかもこのあともっとイタイ展開になる)
第六話
ついに始まった最後の戦闘、もはや戦う必要のなくなったことを伝えようと走る少年。
これ、アルっちゅうガキにとっちゃたまらんかったやろうなぁ…。
しかし、このときアルの両親の会話で出てくる事実を考えれば、どう考えてもバーニーは先に告発すべきやった。
少なくとも、応急修理のザクで、ガンダムを相手にするなんちゅう無謀極まりない作戦を敢行するよりはマシな結果になったはず…。
まぁ、当事者として限られた情報で追い込まれたら視野が狭くなるのもしゃあないか…。w
小生にとって一番印象に残ったのは最後のシーン。
重い怪我を押して新たな任地に赴くクリス。
自分の手でバーニーを倒したことを知らずにアルに別れを告げるクリス。
全てを知りながら話せない少年。
そして最後、只一人で泣き続ける少年。
(このガキ、一生この記憶を背負ってくんやなぁ…)
慰めようとする級友たち…。
おそらくは小説版における、バーニーが一命を助かった一行は、執筆を担当した結城がこの作品に求めた一つの救いだったのであろう。
否定する者もいたが、小生はアニメ版小説版共に支持したいと思う。
また、こういった作品が生み出されていることが、ガンダムの懐の深さを感じさせる。
あと、椎名恵のOPとEDが気に入った!
どっかで音源を捜索せんとあかへんなぁ…。w
さて、次は0083や!
タップリ楽しみは残ってるでぇ!
Posted at 2006/07/16 2:56:12 | |
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