2006年09月07日
昨日は結局、お掃除の為に疲れ果てて結局みんカラをする元気もなかったため、今頃になって感想をアップします。

で、本題…。

なんちゅうか、その…。

二百三高地が良かっただけに、今ひとつ期待外れっちゅうか、悪くはないんやが、余りにも脚色がきつ過ぎるっちゅうか…。

まぁ、最初のシーンで軍楽隊の指揮をやっとった宅間伸の指揮姿はお約束の酷さやわ…。www
小生のように指揮者経験のある者が見たら、そらもう酷いどころの話やないけど、コレは柔道経験者が男たちの大和の反町と獅童の柔道シーンを見たときと同じ感覚、下手ぁすると同等か、もっと酷いかも知んない…。www

軍楽隊のペット吹きを主人公に据え、下級の水平たちをメインに描いたこと自体は悪くはないが、それにしても…と言いたなるようなシーンが散見される。

小生の希望を言えば、あと一時間くらいは時間を長くして、もう少し東郷閣下や、当時中佐で参謀の一人に名を連ね、実質上この海戦の作戦を立案し、東郷閣下から史上最高の軍人と賞賛された秋山閣下の苦悩などももっと掘り下げて描いて欲しかった。
折角、東郷元帥閣下に三船をアテたんやったらもうちょっと描き方があったんやないやろうか?

更に肝心の決戦のシーンやけど、旗艦三笠が被弾しすぎ…。www

あんだけ艦内で火が出まくって死傷者出まくる様な被弾してたら沈んでへんかい?
しかもそれだけの被害の最中で主人公が艦底にペット取りに行って帰ってきて、副砲射撃所でラッパ吹いたらそれで士気を鼓舞されて茫然自失状態やった連中がイキナリ元気になってまた撃ち始めるっちゅうのもチクと演出過剰な気がする…。

東郷閣下の「皇国の興廃この一戦にあり!各員一層奮励努力せよ!」の歴史に残る訓令も、伝令に走った主人公のメガホン使っての声だけやなく、シッカリ三船の台詞に入れて欲しかった。

できれば、拡大版でリメイクして欲しいところやけど…。

三船はもはや故人やちゅうワケで…。(´ヘ`;)ハァ
(三船はん、言うてもせんないこっちゃけど、何であんな早う死なはったんや…)
Posted at 2006/09/09 1:58:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日本
2006年09月06日
まぁ、何のことありまへん。
明日がまた仕事がオフなんで、今から「海ゆかば」を観ます。
てか、明日レンタル返さんならんし…。

例によって感想や薀蓄は見終わって体力残ってたらってコトで…。

あ、せやせや、その前に巡回してからにしよ…。

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時間、日付変わって01:00巡回完了!('◇';ゞ

只今より日本海大海戦を観ることにいたします!('◇';ゞ
Posted at 2006/09/07 0:12:45 | コメント(1) | トラックバック(0)
今日は仕事の帰り、雨が降っていたので嫁はんに駅まで迎えにきて貰うてエッチラオッチラ帰宅…。

帰宅すると既に嫁はんが飯を用意していてくれた。

しかも今日はこうや豆腐にレンコンと揚げさんと椎茸の煮物、漬物に味噌汁…。
久しぶりの純和食って感じやった。

で、テレビの電源を入れるとハイ、やってましたよ紀子ちゃん特集!
やっとの事で久しぶりに帝室に男の子が誕生しましたなぁ…。
最近の皇室典範改悪論議がコレで止むとエエんやが…。
個人的な考えを言うと、この改悪論議、小生のような左よりの人間にとっちゃ大歓迎っちゅうなモンですわ。
実質的に帝室を破壊しようという動きやから…。
けど、帝室擁護の立場にある人間がする論議違いますなぁ…。
擁護の立場なら、女帝は認めてもエエと思いますよ。
実際、推古帝ら前例もありますさかい…。
やけど女系は認めたらアカへんでしょう…。
そんなモン小生らのような真ん中より(の左側)だけやなく、売国左翼が手ぇたたいて喜ぶだけの愚論にしか思えまへん!
そういう最中、「帝室に男子誕生」の報は愚論をいったん棚上げに出来るさかい、もう少し落ち着いた議論が展開されるんやないかと思います。

ところで、話し変わってその後はサッカー日本代表でっけど…。
まぁ、兎に角、勝ちはしたさかいエエっちゃエエんですけどね、イエメン如きに苦戦しているようでは先が思いやられますわ…。
先日はサウジにも負けとるし…。
基本的にアジアでの負けは許されへんちゅう雰囲気作らんとアカンと思いますなぁ…。
と言いつつ…。
テレビにテロップの流れた過去の日本の成績見て凍りつきましたわ…。
予選敗退-予選敗退-一次リーグ敗退-優勝-ベスト8-優勝-優勝…。
初優勝の前と後ろのギャップのエグイ事…。
まぁ、今回はオーストラリアも出てきますわなぁ…。
アッコが一番の強敵やと思いますわ…。
今回も優勝して欲しいとは思うんやけど、今日の試合の内容やとキツイかも…。
Posted at 2006/09/07 0:09:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本
またみんカラにハマってもうた…。

それでも巡回かたづかへんかった…。

でももう限界…。

おやすみなさい…。

Oo。。(_ _))ヽ(^^ )ネルナ-
Posted at 2006/09/06 2:53:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 仕事が…
2006年09月05日
三時間超の大作映画、かなり長い映画やと思うんですが、気ぃ付いたら時間忘れて最後まで観ていましたわ。

少しずつ売国左翼思想が払拭されていっとる現在なら兎も角、この時期にようこんな作品作りましたなぁ…。

そら、現実の戦場はもっとエグかったろうけど、単なる戦勝万歳ではなく、戦場の狂気も、描かれていて良かったと思います。

出戦に際し、黒板に「美しい日本」と「美しいロシア」を両方書いて子供達にいたずらな敵意を持たないように言い残して行きはった士官が、捕虜のロスケ士官を殺しかけるシーン、そのスグ後の司令部に対する弾劾の内容…。
(そら殺意も抱きますわなぁ…二千年以上の歴史を持つ皇室をロシア皇帝如き以下の権威みてぇに言われた上にサル扱いされたら…)

小生としては最も感動したのは、明治帝が乃木閣下の軍権を守らはった事と、最後の報告のシーンで、泣き崩れる閣下に明治帝が黙って手を添えられる場面です。

映画なのでもしかすると脚色なんかも知らんけど、これ程の君主たる明治帝が何ゆえに海軍に独立統帥権を与えるきっかけを作るような馬鹿な真似をなさったのかが理解に苦しむくらいのお方やないでしょうか?
基本的に左寄りで、皇室を「天皇制」と呼び、廃止すべきとすら考えている非国民の小生ですが、もし目の前にこの映画で描かれたような明治帝がおらはったら、翻意するかもしれません。

さて、次は「海ゆかば」二百三高地で明治帝を演じた三船が東郷閣下を、児玉閣下を演じた丹波が山本権兵衛を演じます。

ワクワクするなぁ!
Posted at 2006/09/06 1:23:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本
本日はど古臭いコーヒーをば、片付けの合間にコーヒーブレイクです。

やっぱ味は海軍コーヒーの方が上…。

まだ残ってるが、来年、また呉に旅行して買ってこようと思います。

わが子には、赤ん坊の頃から大和ミュージアムを体験させ続けるように心がけたいと思ってます。

数年後から、学校に通うようになれば、まだまだ根強く残っている日教組式売国教育が待ってますので、汚染されないように幼少時からしつけておくのは小生の義務と考えてます。

などと考えつつ…。

やっぱ小生コーヒー好きやわ。(^-^)
Posted at 2006/09/06 0:52:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 食い物
本日、12:00起床で12:20〜食事

今から嫁はんに付き合って銀行と電気屋へ言ってきます。

そのあとは、お片付けが待ってます。

宿題と巡回は夜になりそうです。

曇り空の写真は、撮れれば撮ってきます。
(て、んなモンにらねぇか…。www)

続きです。

写真は、嫁と一緒に出かけた折に信号待ちで…。

一応曇り空もはいっているので…。

まだまだ現役で走らしている人いるんですね。d=(^o^)=b

同じショッピングセンターに入っていきました。
Posted at 2006/09/05 13:16:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 本日は…なり
2006年09月04日
全体として、素晴らしい作品だったと思います。

が、逆に集中しすぎて疲労が…。w

感想と宿題と巡回は起きてからにします。

お休みなさい。

ネ、ネムイ・・ゴシゴシ(-_\)ゴシゴシ(/_-)

Oo。。(_ _))ヽ(^^ )ネルナ-

(_ _).。o○
Posted at 2006/09/05 3:25:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 本日は…なり
なので今から二百三高地を観る。

終わって眠気が大丈夫なら、コメ付けに巡回します。

同時に、コメ返宿題を片付けます。
Posted at 2006/09/04 23:48:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 本日は…なり
2006年09月03日
最近読んだ本で、少々気に入った本がある。

光文社のペーパーバックシリーズ収録の上下巻の二冊組み。

著者:佐藤 晃

題名:帝國海軍が日本を破滅させた(上)


題名から、最初はまた売国奴が自国を冒涜して知識人を気取るクズ本かと思ったんやけどさにあらず…。

陸軍出身の著者が、戦後余りに陸軍ばっかが悪者扱いされて海軍善玉論が横行していることに対し反論すると同時に、戦後、戦争全体に対する下種の後知恵を敢行してでもやっておかんとあかへんかった多くの作戦や戦時体制に対する総括を試みようちゅう目的で書かれているさかい、海軍の作戦行動に対してボロカスな批判を加えとるけど、売国奴共の無責任な内容とは違い、戦略レベル・戦術レベルの考察を徹底しとる中々読み応えのある本ですわ。

確かに、陸軍出身者が海軍に対する批判をぶち上げとる本やさかい、勇み足とも取れるような過激な内容も散見されるけど、日本海海戦の大勝利が如何にして海軍の幹部連中から謙虚さと向上心を失わせよったか、また、本書の冒頭では何故コレほどまでにまともな検証をしない体制が戦後の国内で出来上がってしまったかを、進駐軍の「戦争贖罪周知徹底計画」とソレに迎合したマスゴミ共の厚顔無恥ぶりを指摘して明らかにしてる。

上巻では、日清日露から真珠湾攻撃までが論じられてて、203高地の悲劇が陸軍に対する海軍の過剰な作戦干渉から発生したことや、真珠湾での勝利が、第二派攻撃をせずに逃げて帰って、山本五十六提督から「泥棒の逃げ足」ちゅう酷評を受けた南雲のボケの臆病で、本来得られるべき勝利やなく、単にフネを数隻沈めたままに留まって、補給基地としてのハワイの能力を手付かずのまま放置してしもうたさかい、後年の米軍の反抗の大いなる助けになった事実を浮き彫りにしている。

数百ページ中の数行ではあるが、中賊だけなら兎も角、韓賊までが反靖国を叫ぶのは正気の沙汰ではないことも喝破している。

陸軍出身とはいえ自衛隊に居た訳でもなく、まともな資料の揃い難い日本でコレだけの検証をやってのけた著者には素直に脱帽する。

是非多くの人にお勧めしたい本ですわ。
Posted at 2006/09/04 0:58:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | 読書
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