
今日は仕事でどハマりをかました上に、嫁はんに頼んどった売国捏造放送で売国主義似非知識人筑紫某がやる9/11特別番組の録画を忘れ去られてもうて機嫌を損ねとるトコに飯を食いながら見ていたニュースで知ったんやが…。
皇帝ミハエル・シューマッハ引退…。
一瞬、声を失いましたわ…。
理由はモチベーションがもたへんちゅうなことらしいけど、一ファンとして寂しいことこの上ない…。
彼が残してきた偉大なる業績も、彼の才能と努力に比すればまだまだ不足やと思う。
小生は
10回のチャンピオンと100勝は最低限の数字と考えとった。
(それが今年残り参戦で2ポイント差の二位、全部勝っても8回と93勝)
40歳まで走れば確実に達成された数字やと思う。
ドイツのサイボーグと呼ばれ、通常では考えられん集中力の持続で超人的な走りを披露して小生ら凡人の度肝を抜いてくれた皇帝…。
始めてドイツで勝ったときにうっすらと表彰台の上で見せた涙…。
確かセナの通算勝利記録を上回ったときだったか、衆人環視の中で号泣すると言う信じられん光景を見せてくれはった。
正々堂々のクリーンな勝負も、問答無用のシャープな戦略も、汚い反則的行為も、信じられんポカも、全てを超一流の至芸で見せてくれた最高のドライバーやと思う。
セナの速さと
プロストの戦略と
マンセルの闘志と
デーモン・ヒルのセッティング能力を一身に集中させた
F1史上最強の皇帝!
早すぎるて考えるのは小生だけやないと思う。
でもまぁ、ファンとしちゃ寂しいと思うけど、ご本人が自分の人生考えて決めはったことですし、多くの素晴らしいパフォーマンスで小生を魅了してくれはったドイツの英雄に、素直に感謝したいと思います。
Posted at 2006/09/12 1:00:55 | |
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