巡回を済ませ、宿題前に何気なくネタを探してて見つけた…。
ぶっちゃけ
ビックリした…。(;゜〇゜)
アースカラーのF1マシン…。
良くも悪くもHONDAらしいっちゅうかなんちゅうか…。
2007年初頭からイキナリやってくれる。
まぁ、本質を捉えずに誹謗するバカ共
(F1含むモータースポーツが燃費や出力…つまりは原動機の効率…の向上にどれほど貢献してるか理解出来てないボケがゴロゴロ)が大量発生して物議を醸してはいるけど、まさかF1でコレをやるとは…。
(ルマンとかやったら、ハイブリッドカーで出場したチームなんぞがあったりするさかい、理解されやすいと思うが…)
例えて言うなら勝海舟や坂本龍馬並みに最先端を走る故に理解でけへんヤツがでてきて当然やろう。
小生とて、言われてみれば納得するが、こういう発想がでてくるちゅうのが理解の外、流石ちゅうかなんちゅうか…。
ベタベタとスポンサーロゴを貼らへん代わりにスポンサーには宣伝に映像や画像の使用許可を出すちゅうな逆転発想は、見事としか言いようがない。
せやけど、以後、昨年までのようなタバコ屋のスポンサーはつかへんやろうなぁ…。
ホンダレーシングF1チームCEO:ニック・フライの台詞
「気候変動は、現在地球が直面する最も大きな問題のひとつであり、F1界においても、この問題は避けて通れない。むしろ、全世界で注目され最先端技術を誇るF1だからこそ、重要な役割を果たすことができると考える。」
力強く立派な発言やけど、考えてみりゃ当たり前のコト、戦後日本の経済復興が、大日本帝國の殺戮用機械(大和・零戦他)の技術が基盤にあったちゅうことが自明であることと同義で、速さ競争ちゅう究極のお遊びで培われた技術を、一般にフィードバックして環境破壊を遅らせる為に役立てられるのは当然やし、また技術を生業とするものの心がけるべきものやと思う。
マシンのカラーリングに関しては、写真で見る限り非常に美しい仕上がりで、一切の無駄を排して造られたマシンに対して地球をイメージしたカラーを与える斬新さは見事ではあるが、レースマシンに限らずクルマは走ってなんぼ、実際にレースを観戦するかTV見てみるまでは評価はし難いなぁ…。
出来れば今年は結果も、上位三強に割り込んで欲しいと思う。
ドライバーのレベルにしても、マシンのアドバンテージをひっくり返して王者になれる図抜けた能力を持つ化け物は居ない。
言ってみれば昨年のサッカーのワールドカップのグループリーグで日本の居た組からブラジルが抜けたような状態で、後はマシンの仕上がりが勝負やさかい、逆に観てる方は楽しめるし、勝てばマシンの優秀性を証明できる状態でもある。
この世界は結果が全て、新しいビジネスモデルを提起した以上、今後のスタンダードとなるような結果を切に望む。
Posted at 2007/03/02 1:32:09 | |
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