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ネットエージェントは、ファイル共有ソフト「Perfect Dark」におけるノード情報やファイル情報を調査する新サービスを開始した。
「Perfect Dark」は、通信が暗号化されており、従来とは異なるデータ分散方法により、従来より高い匿名性を実現しているファイル共有ソフト。
今回同社が提供を開始した「Perfect Dark調査サービス」では、ノードにおけるIPアドレス、ポート番号、キーワード、クライアントのバージョンのほか、ファイル名、ファイルサイズ、ファイルをキャッシュに変換した日付、評価レートなどを調査する。
「Perfect Dark」は、最近国内で注目が高まっており、同社によれば、4月の段階で1日あたり約3万5000人が利用。「Winny」「Share」に流出した情報が、同ネットワーク上にも放流されるなど被害が広がるケースがあるという。
ネットエージェント
http://www.netagent.co.jp/
(Security NEXT - 2009/05/13更新)