
流石に午前様が連チャンするとキツイっすわ。w
開いた日も基本的にトレーニング欠かさんようにしとるし…。
まぁ、好き好んでやっとるコトですさかい、どってコトあらへんちゅうたらそれまでなんでっけど…。
まぁ、今日は仕事が午後からなんで、ゆっくりしてました。
そろそろ出撃であります。
チクとヘロついてまっけど、今日は弁当のおかずに親子トジ作っって詰め込んださかい、中休みを楽しみに仕事したろと思います。w
この数日、駅で必ず目にする写真のポスター…。
なんかある意味で理解不能ですな。
なんでかちゅうと、このポスターで言うワークちゅうんは、ライフの一部分であって、ワークライフバランスなんちゅう言葉自体が通常はおかしいはずなんでっけどね…。w
まぁ、団塊オキシン共を中心に大量発生したワークがライフの全てやと勘違いして家族を犠牲にし、挙げ句の果てに子供に捨てられ配偶者にも逃げられた自業自得の極彩色見本共を見て育った小生らの世代を中心に、二の舞になりたないと思う連中がこういう運動やっとるんでしょうが…。
前述の自業自得共も含め、そういう働き方をせんと生活がでけへんのはぎょうさん居てますし、小生にしたところで、生活だけやったら兎も角、息子の将来のコトや若い頃の遊びのツケ、将来の飛躍の為の余剰分まで考えたら、甘えたコト言うてる間に稼がんとアカヘンのでっけど…。
要するに、小生も前述の自業自得共と同様、家族との時間を多くは取れへん、その程度の力すらまだ獲得できてへんボンクラなワケですわ。
そら確かにね、前述の自業自得共の大半を占める、そもそも家族との時間なんぞ取る気ぃあらへんとか、どうでもエエちゅう連中よかマシかも知れへんけど、結果としたら一緒なワケですわ。
けどね、接した時間の多寡でしか愛情や絆を判断できず、ワークとライフがまるで相反する要素でもあるかのような誤解を招いてミスリードかましてエエことした気になっとるバカ共には最早つけるクスリもあらしまへんなぁ…。
小生的には、このポスターにある「子供と仕事どっちも大事」て、この文章みただけで最早…終わっとる…ちゅう世界ですわ。w
一体、いつから仕事如きが子供と等価になったんでっか?w
仕事なんぞ単に食い扶持を稼ぐ為の手段と違いますのんか?
あくまで、目的は子供の方で、考えの中心にあるのも子供の方でっせ!
小生にしたって、なんで仕事ぎょうさん請けて頑張って仕事するんか?
少しでも多く稼ぎたいと思うんか?
仕事だけやなく、更に請ける仕事を増やす為に資格とる勉強したり、年寄りの冷や水で競技に復帰して、ヘボで負け続けても走り続けるのはなんでか?
そんなもん、子供の為に決まってますやん!
別に贅沢せぇともさせたいとも思わへんけど、せめて小学校入るくらいまでには、幾つかの本物を体験さしときたいし、競技に関しては、負けに始まり負けに終わるちゅう競技の厳然たる本質と、勝ち負けに関係無く楽しいモンやちゅうコト(勝てば尚楽しいのは勝手に体験するでしょう)を知って欲しいと思てます。
小生の競技はキツいトレーニングで身体を痛めつけて鍛えてても、別に努力も根性もありまへん。
好きやから、楽しいからやってるワケで、その姿を見てて欲しいと思てます。
小生の例で言うんやったら、まず子供のコトが目的としてあって、子供に魅せる意味でも競技をしてて、それらをするために必要なゼニ稼ぐ手段が仕事なワケですわ。
こんなモン、別に難しいコトでもなんでもあらへんアホでも解ることやと思うんでっけどなぁ…。
あまつさえ、子供に「僕と仕事…」なんぞを言わしてまうような醜態さらしたタワケが存在するとしたら、そもそもワークライフバランスたらいうて安い仕事で高給ゲットしようなんちゅう甘ったれた運動する前に、限られた時間で子供にどう接したか見直すのが先やと思いますけどなぁ…。
このテの運動をみると、何を今更ちゅうレベルのコトしか出て来ぃへん上に…。
例えば、ウチは小生が稼ぎに出て鬼嫁元帥と息子が留守を守るちゅう、それこそ一昔前二昔前の典型的な家庭の形態を息子が生まれてからは採用してまっけど…
出て行くダンナとしての立場で言うたら、どんな気持ちで、どんな言葉かけて出て行ってまっか?
小生なんぞも、最近は減って来ましたけど、仕事に出る為に行って来ますと声かけて、息子に大泣きされて玄関で一緒に行くと靴履かせろモードで騒がれたコト一再やないです。
小生はそんなとき、著作権でも株式配当でもMLMでも何でもエエが、それだけで食って行けるだけの権利を獲得するコトも出来てへんだら、ホンの数年のセミリタイアに対応出来る貯蓄もなくその程度のブランクで再就職が苦しくなる程度のスキルしか身につけてへん無能ボンクラな我が身を省みて接してます。
息子を抱きしめて「力のない父を許してくれ。父ちゃんが行かんだら父ちゃんも母ちゃんもお前もメシ食えんなるんよ。」鬼嫁元帥には「家を空けて申し訳ない。留守を頼みます。」と声かけて出かけます。
鬼嫁元帥は鬼嫁元帥で、息子の欲しがるモン買い与える際には「パパが働いてお給料があるから買えるんよ。」家計的に少しキツイときは「パパの次のお給料日まで待とうね。」とか、チクと値がはって即決しにくい玩具やDVDんときは「パパに相談しようね。」とか、小生の居れへんトコで息子に言い聞かせとるんを鬼嫁元帥から聞いてる。
まぁ、小生も市井のDQN、ゴミに過ぎぬ身とはいえ、息子の小生に対する態度見てたら大体のコトは解りますわな。
小生自身が、父親の居らんトコで母親から父親の悪口聞かされて育ったんですわ。
少なくとも息子がそうでないコトくらいはね…。
まぁ、このポスターの運動しとるワークライフバランスたらいうてるヤツを改善するのは当然ながら大事なコトやとは思います。
小生自身、もっと単価の高い仕事をゲット出来るようなって我が子と過ごす時間を増やしたいですわ。
せやけど、息子との関係構築は、全く別の話やと思います。
ハッキリ言うたら、このワークライフバランスたらいうモンの状態が悪いからて子供との愛情や絆を構築でけへんなら、そのワークライフバランスたらが改善したところで無駄、子供との関係はそのままで終わると断言してエエと思います。
そのワークライフバランスたらが悪くても子供との関係構築をエエ形で出来る親にのみ有効な運動です。
もしこんなモンに参加するんやったら、先に子供との関係を見直してからでしょうな。
次回は「政治と庶民の感覚」シリーズの続きをアップする予定にしてます。
素朴な庶民感覚から離れ、庶民の感覚を僭称するアカ思想に斬り込んで行きますわ。w
もしかすると、空き時間の意味なし徒然ブログが挟まるかも知れまへんが…。w