- 交通情報
- 長万部駅−八雲駅の運転見合わせ
(05/15 13:08)
15日午後12時16分ごろ、JR函館線の山崎駅−北豊津駅間で信号系統の不具合が発生し、函館線の長万部駅−八雲駅間が上下線とも運転を見合わせ。
道内
女性医師支援へ短時間勤務の正職員制度員 札幌の民間病院
(05/15 07:46)
長男の小学校入学を機に短時間正職員となった渡部医師。「『お帰り』と言えるのがうれしい」と喜ぶ
子育て中の女性医師が働きやすい環境を整えるため、公立病院で短時間勤務の正職員制度の活用が進む中、札幌市西区の尚誠会八軒循環器病院(藤原秀俊理事長)が新たに就業規則を設け、四月から内科医が同制度の利用を始めた。北海道医師会は「民間ではまだ広がっていない。今後も制度導入が増えてほしい」と期待する。
この制度は勤務時間は短いが、社会保険や有給休暇など正職員としての待遇が受けられる。病院側は医師を確保しやすくなる一方、医師は離職せずに子育てと両立でき、パート勤務より安心して働ける利点がある。公立病院では制度整備が進んでおり、市立札幌病院も五月から産婦人科医が利用している。
八軒循環器病院は、昨年から正職員として通常勤務をしていた渡部由美子医師(46)が「長男が小学校に入学するのを機に短時間にしてほしい」と希望したのを機に制度を整えた。
渡部医師は四月から、これまでの半分の週二十時間勤務となった。平日の午前九時から午後一時まで働き、その後は帰宅して子供を出迎える。「『お帰り』と言うと、すごくうれしそうな顔をする。制度がとてもありがたい」と喜ぶ。
同病院の常勤医は、渡部医師を含めて四人。渡部医師が短時間勤務となった分は、他の三人の医師で補う。藤原理事長は「女性医師が増える中で、女性医師の勤務環境を整えなければ今後、医療は維持できなくなっていくだろう」と話している。
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