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2009年5月14日(木) 19:18 |
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セシール不適切ダイレクトメール送付
高松市に本社を置く通信販売大手セシールが、障害者団体が使う料金の安い郵便物に販売促進用のチラシを同封していたことがわかりました。
セシールによりますと、2006年11月から約半年間、大阪府の障害者団体が定期刊行物を料金の安い心身障害者用の「低料第3種郵便物」で送る際に、販売促進用のチラシを同封していました。 郵送されたチラシは3回で合わせて35万部に上ります。 兵庫県の広告代理店から「法的に問題はない」という説明を受け行ったということですが、セシールでは、「結果的に不適正な利用でありお詫びする」とコメントしています。 通常の料金の場合2520万円かかりますが、セシールは、今回、10分の1以下の232万円を支払ったということで、不足分の返還を検討するということです。
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