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2009年5月14日（木） 12:15 |
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鏡野町でジャコウアゲハ優雅に舞う
体長が10cm以上ある大型の蝶「ジャコウアゲハ」が、岡山県鏡野町で羽化し優雅な姿を見せています。
「ジャコウアゲハ」は体長が10〜15cmで、黒い羽に赤い斑点があり後ろばねが長いのが特徴です。
羽の付け根から「じゃ香」に似た匂いを出すことからこの名が付いています。
岡山県鏡野町布原の赤木良夫さんの畑で、この春羽化したジャコウアゲハが優雅な姿を見せています。
赤木さんは、自然環境の変化などから少くなっているジャコウアゲハを保護しようと36年前から飼育を続けています。
ジャコウアゲハの次の羽化は来月末から始まり、多い時には50頭ほどが優雅に舞う姿が見られるということです。
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